滝沢和典、今季初勝利!! 2023年、パブリックビューイング対局で反旗を翻す!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

滝沢和典、今季初勝利!!

2023年、PV対局で

反旗を翻す!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の52日目、第1戦は滝沢和典KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。東場の親でマンガンをツモり、南場で【白】【中】・ドラ4のハネマンを仲林から仕留めた滝沢が今季初勝利。首位の麻雀格闘倶楽部がさらにポイントを積み上げた。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ鈴木たろうKADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎U-NEXT Pirates仲林圭、そして滝沢の4名。

滝沢、3着目でむかえた東3局。ダブ【東】を鳴いて赤2の【5ソウ】【5マン】待ちテンパイ。しかしアガリに結びつかず流局かと思われた、滝沢がツモってハイテイ牌は【5ソウ】。4000オールで、滝沢が一気にトップ目に立つ。

南1局2本場、滝沢依然トップ目だが2着目の仲林とは僅差。滝沢【白】【中】を鳴いて【1ソウ】【8ソウ】のシャンポン待ちテンパイ(ドラ【中】)。その後、滝沢が【中】を加カンしたことで仲林の手に新ドラが2枚乗る。そして勝負手になった仲林の手から【8ソウ】が放たれて、滝沢の12000点のアガリとなった。

このアガリが決定打となり、滝沢が12戦ぶりのトップで今季初勝利。2着にはオーラスに、ラス目からマンガンツモで鈴木が2着順アップで滑り込み、試合終了となった。

滝沢はインタビューで、

「当たり障りのないコメントをしようと思ったんですけど、うれしくなってきて(笑)。何を考えてたか忘れました。控室で、弁当温めてこいとかお茶もってこいとか、しばらく佐々木さんに言われないなと思って、気使われてるなと。やらされてたから調子悪かった部分もあると思うんですけど(笑)」

と語った。

【Result】
1着 滝沢和典麻雀格闘倶楽部 4万6200点/+66.2
2着 鈴木たろう・ドリブンズ 2万3000点/+3.0
3着 内川幸太郎サクラナイツ 1万7000点/▲23.0
4着 仲林圭・Pirates 1万3800点/▲46.2

【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +376.0(51/94)
2位 EX風林火山 +238.2(52/94)
3位 渋谷ABEMAS +218.3(52/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +195.0(52/94)
5位 U-NEXT Pirates +17.7(51/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲219.2(51/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲379.5(52/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲446.5(51/94)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvsコナミvsPirates 

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsU-NEXT Pirates

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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