近藤誠一、フェニックスの
望みを繋ぐ大きな一勝!!
なるか!? 奇跡の
セミファイナル進出!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の88日目、第1戦は近藤誠一(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。開局、近藤がフリテンシャンポン待ちの一発ツモという離れ業を見せ、そのまま逃げ切って4勝目。7位のフェニックスがぎりぎりの意地をみせた。
第1戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、そして近藤の4名。
東1局、北家・近藤がリーチをかけると即座に佐々木が追いかける。しかし、佐々木にツモ番を与えることなく近藤がで一発ツモアガリ。とのシャンポン待ちだが、近藤の河にはが切られており、なおかつは1枚切られている。薄氷のツモアガリはウラ1の2000・4000。まずは近藤が先制打を放つ。
東4局1本場、近藤は自身の親番でリーチ・赤1・ウラ1の7700点を岡田から直撃。これで近藤が抜けたトップとなり、そのままゴールイン。近藤が自身の4勝目を掴み、フェニックスのセミファイナル進出にぎりぎり望みを繋いだ。
近藤はインタビューで、
「非常に厳しいチーム状況で、今日は最低でも1トップと思ってのぞみましたからね。第1試合で一応それがクリアできてよかったと思います。まだ7試合あるとはいうものの、厳しいことには変わりがないくらいの縮まり方ですね。それでも一歩近づいたかなというところだと思います」
と語った。
【Result】
1着 近藤誠一・フェニックス 4万5900点/+65.9
2着 岡田紗佳・サクラナイツ 2万7200点/+7.2
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 1万4100点/▲25.9
4着 二階堂亜樹・風林火山 1万2800点/▲47.2
【Total】
1位 EX風林火山 +655.9(87/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +605.5(87/94)
3位 KADOKAWAサクラナイツ ▲81.0(87/94)
4位 U-NEXT Pirates ▲81.7(88/94)
5位 渋谷ABEMAS ▲107.1(88/94)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲126.7(88/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲377.0(87/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲487.9(88/94)
大和証券Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックス
詳細情報
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE