本田朋広、1戦目のラスを取り返して13勝目!! MVP争いはわずかに伊達朱里紗に及ばず…!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

本田朋広、1戦目の

ラスを取り返して13勝目!!

MVP争いはわずかに

伊達朱里紗に及ばず…!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の93日目、第2戦は本田朋広TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。マンガン・ハネマンと軽快にツモアガリを決めた本田が快勝。1戦目のラスを自らリカバーしたが、個人成績では伊達をわずかに上回れず、レギュラーシーズンを終えた。

第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部伊達朱里紗セガサミーフェニックス魚谷侑未、、U-NEXT Pirates瑞原明奈、そして本田の4名。

東2局、南家・魚谷がリーチをかけるもドラの【白】をアンコにした本田が赤1のツモアガリ。2000・4000でリードを奪う。

本田は南2局1本場にもピンフタンヤオ・赤1をリーチ・一発・ツモ。3000・6000でトップを手中に収める。

焦点のMVP争いは、伊達と瑞原の着順勝負。オーラスにハネマンツモ条件を突きつけられた瑞原が、ピンフタンヤオ・赤1をリーチ。出アガリだとウラ2枚が必要になるので、魚谷が切ったアタリ牌は見逃してツモ・ウラ1にかける。

しかし、瑞原はツモアガることができずに流局。本田も素点が足らずに、暫定MVPは伊達のまま明日のレギュラーシーズン最終節を待つこととなった。

本田はインタビューで、

「去年あれだけ苦しんだので、今年くらいは(MVPを取っても)いいだろうと思ったんですけど、まぁ思ったと言うかファンの方に楽しい思いをしていただこうと、すごく頑張ったんですけどね…。ちょっと残念でしたね。複雑ですね」

と語った。

【Result】
1着 本田朋広・雷電 4万6100点/+66.1
2着 伊達朱里紗麻雀格闘倶楽部 2万3400点/+3.4
3着 魚谷侑未・フェニックス 1万6200点/▲23.8
4着 瑞原明奈・Pirates 1万4300点/▲45.7

【Total】
1位 EX風林火山 +614.2(92/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +592.2(94/94)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +35.1(92/94)
4位 渋谷ABEMAS ▲26.1(92/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲42.4(94/94)
6位 U-NEXT Pirates ▲61.3(94/94)
7位 赤坂ドリブンズ ▲537.3(92/94)
8位 セガサミーフェニックス ▲574.4(94/94)

大和証券Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電vsPirates

詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

KONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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