佐々木寿人、8勝目!! 得意のウラ3炸裂で、暫定個人7位でフィニッシュ!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

佐々木寿人、8勝目!!

得意のウラ3を炸裂させて

暫定個人7位でフィニッシュ!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の93日目、第1戦は佐々木寿人KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。上り調子の佐々木が2試合連続のウラ3を決めて快勝。8勝目を挙げて暫定個人成績7位となった。

第1戦の対局者は、セガサミーフェニックス近藤誠一TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広U-NEXT Pirates小林剛、そして佐々木の4名。

試合の拮抗を破ったのは本田。東4局、南家で8巡目リーチを一発ツモ。ピンフ・赤1・ウラ2の3000・6000で大きくリード。

次局、ラス目の小林が6巡目リーチのカン【4マン】をツモアガリ。タンヤオ・ウラ4の3000・6000で2番手に浮上。

しかし、決定打を放ったのは佐々木。南4局、リーチ・ドラ1・ウラ3をトップ目の本田から直撃して一躍トップ目に躍り出る。佐々木は1本場でも小林からリーチ・ピンフの2900点をアガってリードを広げる。

同2本場は、ラス目の近藤が渾身のタンヤオサンショク・ドラ1のカン【3ピン】待ちをリーチ、本田から直撃してウラ1の12000点。ぎりぎり小林をかわして2着に浮上して試合終了となった。

佐々木が個人8勝目を獲得し、個人順位を暫定7位にまで上げた。

佐々木はインタビューで、

「2試合続けてウラ3が乗ったので、珍しいんじゃないかと思いましたけど(笑)。(2試合目の伊達選手について)開き直って、どっちが上に行くかの勝負だと思いますんで、がんばってほしいと思います」

と語った。

【Result】
1着 佐々木寿人・麻雀 4万800点/+60.8
2着 近藤誠一・フェニックス 2万5900点/+5.9
3着 小林剛・Pirates 2万5500点/▲14.5
4着 本田朋広・雷電 7800点/▲52.2

【Total】
1位 EX風林火山 +614.2(92/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +588.8(93/94)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +35.1(92/94)
4位 U-NEXT Pirates ▲15.6(93/94)
5位 渋谷ABEMAS ▲26.1(92/94)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲108.5(93/94)
7位 赤坂ドリブンズ ▲537.3(92/94)
8位 セガサミーフェニックス ▲550.6(93/94)

大和証券Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電vsPirates

詳細情報
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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

KONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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