仲林圭、
松本吉弘との息詰まる
マッチレースを制して、
セミファイナル3勝目!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23 セミファイナル」の11日目、第2戦は仲林圭(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。内川以外の三家の競りとなった第2試合。全20局の長丁場を制したのは仲林。セミファイナル個人3勝の活躍で、Piratesを好位置に押し上げた。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、渋谷ABEMAS・松本吉弘、そして仲林の4名。
東1局1本場にピンフ・タンヤオ・ウラ1のツモアガリで4000オール、2本場に内川のリーチに追いかけて、ピンフ・タンヤオ・サンショクの12000点をアガった仲林がロケットスタートに成功。
しかし仲林は東4局に、親の佐々木の6巡目切りリーチの単騎待ちに放銃。イッツーの7700点で仲林・佐々木・松本の三家がほぼ横一線となる。
南2局、親の松本が内川とのリーチ合戦に競り勝ってドラ2・赤112000点をアガって松本がトップ目に立つも、その1本場には仲林が内川から・ドラ2・赤1の8000点をアガって再度逆転。
デッドヒートの終幕は南4局、軽快に喰いタンヤオで発進した仲林のツモアガリで決着。仲林はセミファイナル3勝目の大殊勲。ハコ下5万点に沈んだ内川のサクラナイツは、ファイナル進出に黄信号が灯った。
仲林はインタビューで、
「(今の気分は)最高すね(笑)。’今日のためにお前らを取ったんだ’というLINEを監督からいただいて’決めてこい’というのは’ポイントを積み重ねてこい’という風な指示をいただいたので、(鈴木)優さん2着・僕トップと積み重ねられたんで、よかったかなと思います」
と語った。
【Result】
1着 仲林圭・Pirates 6万1800点/+81.8
2着 松本吉弘・ABEMAS 5万9600点/+39.6
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 3万3100点/▲6.9
4着 内川幸太郎・サクラナイツ ▲5万4500点/▲114.5
【Total】
1位 TEAM RAIDEN / 雷電 +213.4(14/20)
2位 EX風林火山 +202.3(14/20)
3位 渋谷ABEMAS +181.1(16/20)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +146.0(16/20)
5位 U-NEXT Pirates +94.8(14/20)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲293.1(14/20)
朝日新聞 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsアベマズvsPirates
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE