#鈴木大介 選手あと一歩で和了りきれない展開が続きましたがオーラスの満貫ツモで同点2着🀄️🐺
プラスを持ち帰ってくれました🚧2試合目は #猿川真寿 選手です!#Mリーグ #BEASTJapanext #二刀流ブルドーザー #モンキーマジック #さるすけ #吼えろ pic.twitter.com/1SeIOK8TzE
— BEAST X(TEN)🐺 (@BEAST_X_TEN) December 8, 2023
この局面について、大介は試合後に「切りリーチがあったかも」と振り返っていた。をツモらずにフリテンリーチとすると、リーチピンフ一気通貫ドラドラ、ツモってあと1翻で逆転トップ。先述の理由により渋川や東城が押してこないのであれば、ツモ抽選を受ける機会は増える。
もちろん、実際には東城が逆転のテンパイを入れていたし、仲林の押し返しでひどい目に遭うこともあり得る。ただ、今後さらに状況が煮詰まっていくなかで、勝負師・鈴木大介が思いきった勝負がけをするシーンもあるかもしれない。少なくとも、大介の頭脳にはそうした発想があるのは確かだ。
同点に終わった2人。
一礼をしながら、桜色に染まる試合会場で何を思ったのだろうか。
さいたま市在住のフリーライター・麻雀ファン。2023年10月より株式会社竹書房所属。東京・飯田橋にあるセット雀荘「麻雀ロン」のオーナーである梶本琢程氏(麻雀解説者・Mリーグ審判)との縁をきっかけに、2019年から麻雀関連原稿の執筆を開始。「キンマweb」「近代麻雀」ではMリーグや麻雀最強戦の観戦記、取材・インタビュー記事などを多数手掛けている。渋谷ABEMAS・多井隆晴選手「必勝!麻雀実戦対局問題集」「麻雀無敗の手筋」「無敵の麻雀」、TEAM雷電・黒沢咲選手・U-NEXT Piratesの4選手の書籍構成やMリーグ公式ガイドブックの執筆協力など、多岐にわたって活動中。