渡辺太、
効果的な一発・ホウテイ・
ウラウラで快勝!!
4勝目獲得で個人4位に!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の55日目、第2戦は渡辺太(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。混戦の東場を、渋川からホウテイ・ウラウラのハネマンを直撃した渡辺が、南場でも一発・ウラウラをものにして快勝。個人4勝目獲得で個人順位4位に浮上。ドリブンズは3位に浮上した。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、U-NEXT Pirates・小林剛、そして渡辺の4名。
混戦で迎えた東4局、西家の渡辺が12巡目に先制リーチ。ピンフ・赤1・高めイーペーコーの待ち。すると2巡後に南家の渋川から追いかけリーチが入る。カン待ちの渋川がハイテイでツモったのは雀頭の。安めながら渡辺のホウテイのアガリとなり、さらにウラが2枚乗って12000点!
南3局、親の小林が渋川から・ドラ2・赤1の12000点を直撃し、渡辺に3900点差にまで詰め寄る。
しかし南3局1本場、渡辺が7巡目にピンフ・ドラ1の待ちでリーチをかけて魚谷からを一発キャッチして小林の親を落とす。そればかりかがウラドラとなって、またも効果的な12000点となる。
オーラスは、渋川が3着キープの3900点をアガって試合終了。渡辺が第1試合ラスに沈んだ園田の雪辱を果たした。
渡辺はインタビューで、
「これまでピンフ形の手で、直近数試合なんですけど’ウラドラ乗らないなぁ~’と思ってはいたんですけど、この半荘に関しては有効なウラウラ、あと一発とホウテイですかっていう複合で急に帰ってきたなっていう感じで、すごい恵まれたので率直にうれしいです」
と語った。
【Result】
1着 渡辺太・ドリブンズ 4万3400点/+63.4
2着 小林剛・Pirates 3万1100点/+11.1
3着 渋川難波・サクラナイツ 1万6800点/▲23.2
4着 魚谷侑未・フェニックス 8700点/▲51.3
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +302.8(50/96)
2位 U-NEXT Pirates +287.3(50/96)
3位 赤坂ドリブンズ +256.6(50/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +204.2(48/96)
5位 EX風林火山 +57.9(48/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲57.8(48/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲118.3(48/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲386.8(50/96)
9位 BEAST Japanext ▲546.3(48/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvsフェニックスvsPirates
12月21日(木) 19:00 〜 12月22日(金) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE