二階堂亜樹、
値千金の5勝目獲得!!
風林火山、サクラナイツを
射程に捉える!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の86日目、第1戦は二階堂亜樹(EX風林火山)が、トップを獲得。先行した渋川が、オーラスの親の浅井に放銃して一気に混沌に。2本場にチートイツ・ドラ2をヤミテンで萩原から仕留めた二階堂が逆転トップとなった。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波、セガサミーフェニックス・浅井堂岐、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして二階堂の4名。
東1局は南家・渋川がアンコの赤1、3面張テンパイをリーチ・一発・ツモ。ウラ1の3000・6000に仕上げて渋川の先行で試合がの幕が上がる。
東3局1本場、西家・二階堂と親の萩原のリーチ合戦。手詰まった浅井がノーチャンスのを切ると二階堂のシャンポン待ちに命中。ドラ1・ウラ2の8000点で二階堂が渋川に大きく近づく。
南4局、アガリトップの渋川が・
・
をポンしている親の浅井にを
押すとストライク。トイトイの7700に放銃して二階堂がトップ目に。
同1本場は渋川のリーチが空振るも、二階堂の一人ノーテンでふたたび渋川がトップ目に。
同2本場、二階堂が7巡目にチートイツ・ドラ2をテンパイ。単騎待ちを萩原から討ち取って6400点。二階堂が逆転に次ぐ逆転で熱い第1試合を制した。
二階堂はインタビューで、
「(トップは)うれしいけど、この半荘は疲れましたね…(苦笑)。途中、明白なアガリ逃しが2回あって、それがけっこうグッとくるアガリ逃しだったんで、であの点数状況になってて’そらまぁアガリ逃してるからこうなるわな’みたいな感じで、負けても自分の責任だから、ただまぁ一所懸命トップは取りに行こうって気持ちでやってましたけど、はい」
と語った。
【Result】
1着 二階堂亜樹・風林火山 3万8000点/+58.0
2着 渋川難波・サクラナイツ 3万1100点/+11.1
3着 浅井堂岐・フェニックス 2万4500点/▲15.5
4着 萩原聖人・雷電 6400点/▲53.6
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +852.4(76/96)
2位 U-NEXT Pirates +508.5(76/96)
3位 セガサミーフェニックス +321.8(75/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲25.2(77/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲41.1(76/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲59.9(76/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲318.8(75/96)
8位 EX風林火山 ▲322.2(77/96)
9位 BEAST X ▲955.5(76/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvs雷電
2月18日(火) 19:00 〜 23:57
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:石井一馬
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE