瑞原明奈、個人連勝!!
ゴリラ麻雀で
殴り合いを制す!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の65日目、第2戦は瑞原明奈(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。乱打戦となった第2試合を制したのは、オーラスのめくり合いに勝った瑞原。瑞原は個人連勝、Piratesは20勝一番乗りで首位の座を堅守した。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、渋谷ABEMAS・白鳥翔、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、そして瑞原の4名。
序盤での加点に成功した魚谷のリードで試合は進行する。迎えた南1局1本場、終盤に全員テンパイ、アガったのはペン待ちの勝又。・ドラ1・赤1の1300・2600プラス供託リーチ棒2本を回収して、トップ目に立つ。
南2局2本場、トップ目の勝又の先制リーチにラス目の白鳥が追いかける。さらに仕掛けた瑞原もテンパイ。決着は勝又が白鳥にハネマンの放銃となった。これでふたたび魚谷がトップ目に。
魚谷の3万700点がトップ目という全員トップを狙える状況。白鳥が待ちのリーチをかけると、瑞原が待ちで追いかける。このを一発で掴んだのは親の勝又。降りられない勝又からがツモ切られて、瑞原のアガリ。リーチ・一発・赤2の8000点で、瑞原が逆転トップを勝ち取った。
瑞原はインタビューで、
「あんまりトップっていう実感がないですね(笑)。殴り合い自体は楽しかったんですけど、手は入るんですけどアガリになかなか結びつかなかったので、だいぶフラストレーションが溜まってましたね。今日は今年けっこういっぱいやられてた勝又選手とか魚谷選手とか同卓だったので、やり返すぞって思いながら来て最終的にはラッキーなことにトップになれてヤッター!(笑)」
と語った。
【Result】
1着 瑞原明奈・Pirates 3万4300点/+54.3
2着 魚谷侑未・フェニックス 3万700点/+10.7
3着 白鳥翔・ABEMAS 2万6000点/▲14.0
4着 勝又健志・風林火山 9000点/▲51.0
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +460.1(58/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +282.3(56/96)
3位 赤坂ドリブンズ +256.9(58/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +156.5(56/96)
5位 渋谷ABEMAS ▲16.0(60/96)
6位 EX風林火山 ▲90.4(60/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲236.6(58/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲344.0(58/96)
9位 BEAST Japanext ▲468.8(56/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsABEMASvsフェニックスvsPirates
1月15日(月) 19:00 〜 1月16日(火) 00:00
詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE