勝負こそ決めるアガリには無かったものの、普段の醍醐のスタイルからはオリに回ってもおかしくない局面だったのかもしれない。
チームとしてもボーダー下を突き放すプラスポイントが欲しい状況、
今日の醍醐には普段よりも仕掛け出しが早い局面も多く、焦りや前のめりの気持ちは多少なりとも伺えた。
百戦錬磨の鉄強すら飲み込んでしまう極限のこの戦い。
改めてMリーグで打つ者の重圧を感じた試合であった。
それでは最後に
1月29日以来、久々のトップを取った園田賢の喜びのインタビューをダイジェストでどうぞ。
「髪型もいろいろ試してみたけどどれも全然だめで…
(袖でインタビューを聞いている醍醐に)醍醐さんもね、いろいろ髪型変えてみたりしてみてね、いやぁ~でも僕はオールバックの醍醐さんが1番好きだっていつも言っていて、
だから僕は前回オールバックで出たんですよ!?」
「知らねぇわそんなのww」
「(尺の都合上園田のインタビューはカットさせていただきます)」
「園田さん、インタビュー時間の記録を狙うのはやめてください。」
最後は簡潔にドリブンズポーズを届けてくれた園田。
ドリブンズの常勝ロードはいつまで続くのか、
その道は2度目のシャーレの元までだ!
最高位戦日本プロ麻雀協会46期前期。九州在住のプロ雀士。
麻雀と愛猫(ピンフ)を愛してやまない。嫁の小言にはベタオリ気味。
著書:最高位戦コラムFACES
Twitter:@aktk0207