多井隆晴、
白鳥翔につづく逆転勝利！！
ABEMAS今季初の
同日連勝で3位浮上！！
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の34日目、第2戦は多井隆晴（渋谷ABEMAS）が、トップを獲得。先行する高宮を、中盤から追い上げた多井がオーラスのウラドラ条件をクリアして逆転勝利。白鳥に次ぐ逆転勝利で、ABEMASは今季初の同日連勝を獲得。チーム順位を3位に上げた。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、BEAST X・東城りお、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして多井の4名。
東4局3本場、トップ目の高宮のリーチにラス目の仲林が追いかける。待ちはともに
。を引き勝ったのは高宮。ドラ1・赤1・ウラ1の2000・4000で高宮が4万点越え。
南2局、3着目で南場の親番を迎えた多井が先制リーチ。ピンフ・ドラ1・高め345サンショクの
待ち。高宮・東城も追いつくが、多井の安めツモで決着。2600オールで2番手に浮上。
オーラス、高宮に5800点差に詰め寄った多井は自風の
をアンコにした赤1、自身から5枚見えている
待ちでリーチ（ドラ）。3巡後、仲林のリーチ宣言牌がで勝負あり。ウラ1の8000点で、多井が高宮を逆転して試合終了。ABEMASは今季初の同日連勝を達成し、3位に浮上した。
ABEMASは、今季初の同日連勝を成し遂げた。
多井はインタビューで、
「ツイてましたね…。序盤全然手が来なくて、これどうしようって思ってて親番で2600オールが、12000アガってたのかもしれないし… みたいな難しいアレだったんですけど、あれがアガれてラスはないなって思って、そっから気持ちが楽になって…。ただオーラス難しかったです」
と語った。
【Result】
1着 多井隆晴・ABEMAS 3万9900点／＋59.9
2着 高宮まり・麻雀格闘俱楽部 3万7700点／＋17.7
3着 東城りお・BEAST 2万400点／▲19.6
4着 仲林圭・Pirates 2000点／▲58.0
【Total】
1位 EX風林火山 ＋555.2（38/120）
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ＋324.8（38/120）
3位 渋谷ABEMAS ＋132.7（40/120）
4位 BEAST X ＋113.0（40/120）
5位 赤坂ドリブンズ ＋92.9（36/120）
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲100.0（36/120）
7位 U-NEXT Pirates ▲157.0（42/120）
8位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲201.0（38/120）
9位 EARTH JETS ▲253.7（38/120）
10位 セガサミーフェニックス ▲506.9（38/120）
大和証券 Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsアベマズvsBEASTvsPirates
11月11日(火) 19:00 〜 11月12日(水) 02:00
詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsBEAST XvsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
優勝賞金7000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2025-26では、新たに「EARTH JETS(アースジェッツ)」がチームに加わり、新Mリーガー9名、10チーム総勢40名でのシーズンとなる。キャスト
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
BEAST X
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:渡辺太
レポーター:川上レイ
(C) M.LEAGUE
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