滝沢和典、 監督の采配がみごと的中7勝目!! 風林火山を射程に捉える!!【Mリーグ2025-26 / レギュラーシーズン 】

滝沢和典、

采配がみごと的中7勝目!!

風林火山を射程に捉える!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の58日目、第1戦は滝沢和典KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。開局こそ下石への放銃に回った滝沢だったが、その後はノー放銃・3和了を決めて快勝。個人7勝目を持ち帰った。

第1戦の対局者は、EARTH JETSHIRO柴田KADOKAWAサクラナイツ阿久津翔太BEAST X下石戟、そして滝沢の4名。

東2局、前局に下石に5200点を放銃した滝沢、【1ピン】をアンカンして、【5マン】【8マン】待ちのノベタンでリーチ。柴田のヤミテンをかわして【5マン】をツモアガリ。赤1の2000・4000で滝沢が失点を取り返す。

東4局2本場、親の阿久津が【赤5ピン】を切って先制リーチ。ピンフ【1ソウ】【4ソウ】待ち。滝沢が阿久津の切った【3マン】をカンチャンでチーしてテンパイ。【東】・赤1の【3ソウ】【6ソウ】【9ソウ】待ち。阿久津からドラの【9ソウ】がツモ切られて3900点。滝沢が下石をかわしてトップ目に立つ。

南3局2本場、トップ目の滝沢が先制リーチ。ドラ1・赤1の【1ピン】【4ピン】待ち。ほどなく柴田から【1ピン】が打ち出されて5200点のアガリ。滝沢和典がトップ目からさらに加点して、そのまま逃げ切りトップ。

滝沢はインタビューで、

「うれしいです。内容が悪い半荘があって、そのあとそんなに悪くないのにって自分なりに思って、でも3・4(着)だとね、見てる人はズコーってなったと思います。久しぶりにトップ取れてよかったです」

と語った。

【Result】
1着 滝沢和典・麻雀格闘俱楽部 3万8100点/+58.1
2着 下石戟・BEAST 3万1400点/+11.4
3着 阿久津翔太サクラナイツ 2万900点/▲19.1
4着 HIRO柴田・JETS 9600点/▲50.4

【Total】
1位 EX風林火山 +550.9(66/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +496.1(67/120)
3位 BEAST X +217.3(67/120)
4位 セガサミーフェニックス +116.1(66/120)
5位 赤坂ドリブンズ ▲85.9(66/120)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲92.5(66/120)
7位 U-NEXT Pirates ▲227.7(70/120)
8位 渋谷ABEMAS ▲230.6(68/120)
9位 KADOKAWAサクラナイツ ▲320.4(65/120)
10位 EARTH JETS ▲423.3(67/120)

大和証券 Mリーグ JETSvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsBEAST

12月23日(火) 19:00 〜 12月24日(水) 02:00

詳細情報
EARTH JETSvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsBEAST X

■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_

■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA

「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
優勝賞金7000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2025-26では、新たに「EARTH JETS(アースジェッツ)」がチームに加わり、新Mリーガー9名、10チーム総勢40名でのシーズンとなる。

キャスト

EARTH JETS
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
BEAST X
実況:松嶋桃
解説:石橋伸洋
レポーター:山本亜衣
(C) M.LEAGUE

大和証券 Mリーグ JETSvsサクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsBEAST

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀シリーズ 新刊情報/