「放銃したら、優勝を逃すかもしれない…」EX風林火山の最終戦!「選手 兼 新監督」二階堂亜樹は震える指先でMリーグレギュラーシーズン首位の座を掴みとれるか??【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 3/26 第2試合】担当記者 ゆうせー

ABSMAS、試合前の74.4差をひっくり返して、逆に3.0ポイント雷電より上へいくことに。

また、風林火山と格闘倶楽部の差は、風林火山が3着目になったことで、試合前32.5→55.4へと開いた。だが、滝沢が2位で終われば逆転なのだから、依然として僅差だ。

南3局、勝負をかけたのは、

亜樹だった。

【發】を仕掛けて【3マン】【6マン】のテンパイを入れる。

そこへ、

渋川からのリーチが飛んでくる。

次の手番、多井が持ってきたのは、

亜樹のアガリ牌【6マン】だった。

上家にいる渋川の河にはマンズがたくさん切れている。

ここは、必殺技の、

「多井なら止める」

が発動した。

鉄壁を誇る多井。

渋川に【6マン】【9マン】待ちが残っているだけでなく亜樹に【6マン】は通っていない。

ABSMASとしては、厳しい条件戦をやっているうえで放銃で素点を減らすのは損だ、という判断であろう。

この【6マン】が止まったことで、

亜樹が苦しくなった。

持ってきたのはション牌の【南】

亜樹は、

【西】を切って回った。

ここで放銃するのは、滝沢との直接対決をしているうえで望ましくない。

渋川がツモアガるのは歓迎なので、ここは守備的な選択をとった。

渋川のアガリか…

と思われたが、亜樹のもとにもう一枚【南】がやってくる。

そのまま【6マン】をツモ!

牌の巡り合わせに助けられ、亜樹が300-500のアガリを決める。

これで風林火山の逃げ切りが決まるほど、麻雀は簡単ではない。

南4局は、

親番の滝沢が、リーチツモ赤の2000オールをアガって、

この点差に。

試合前32.5→9.8で、風林火山がリード。

ちなみに、ABSMASは試合前の74.4ビハインドから「0.5」雷電よりABSMASが上の状態だ。

そして、南4局1本場

渋川からリーチが入る。

放銃すれば一発、というタイミングで、

亜樹にもテンパイが入った。

ただ、役がない。

出アガリをするためには、現状リーチが必要だ。

サイドテーブルに置いてあるメモを見て、条件を確認する亜樹。

格闘倶楽部との差は「9.8」。つまりは9800点差だ。風林火山が上である。

今は1本場なので、リーチ棒を出しても「満貫までは放銃して大丈夫」な状態だ。

ただし、

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