日本で一番麻雀が強いものを決める戦い、それが麻雀最強戦。その麻雀最強戦2018の第4戦が行われた。
本日の対戦は「麻雀最強戦2018 女流プレミアトーナメント 喧嘩上等」(司会:小山剛志/アシスタント:長澤茉里奈/実況:梅中悠介/解説:金太賢,魚谷侑未)。
本日5月5日(日)15時よりAbemaTV麻雀chにて生配信され、高宮まりプロ(日本プロ麻雀連盟)が優勝を勝ち取った。
【出場者】
【A卓】菅原千瑛,優月みか,和久津晶,高宮まり
【B卓】松岡千晶,豊後葵,大崎初音,塚田美紀
半荘1回の予選を、A卓からは和久津・高宮、B卓からは大崎・松岡がそれぞれ勝ち上がった。
▲A卓1位、和久津プロ
▲A卓2位、高宮プロ
▲B卓1位、大崎プロ
▲B卓2位、松岡プロ
決勝は、高宮・大崎・和久津・松岡の並びで開局。
開局、東1局に親の高宮がまれにみる大爆発を起こし、観戦者のドギモを抜く。
リーチ・ツモ・ドラ3の4000オールを皮切りに、12000を和久津から撃ち取り、6000オール、2000オール、2600オールと5局連続でアガりきり、7万点オーバーという巨大なリードを築く。
その後他三者は、高宮1人ノーテンや、子方の松岡への放銃などで徐々に点棒を削る。
しかし南1局、高宮2度目の親番で、リーチ・一発・ツモ・ピンフ・ドラ2の6000オールをアガって、点棒を8万点の大台に乗せる。
他三者も負けじとくらいつくが、高宮の容赦ない攻撃に抗しきれず、オーラスも高宮がタンヤオをアガりきって勝ち取った。
決勝戦結果
高宮 :74,100
大崎 :▲8,300
和久津: 3,700
松岡 : 32,500
▲勝ち上がりを決めた高宮プロ。
次回の麻雀最強戦2018は5月19日(土)●時より。
「女流プレミアトーナメント 女達の秘技」
(※文中敬称略)
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