2015年度最強の打ち手を決める最後の闘い!
A卓は
前田直哉(日本プロ麻雀連盟、第31期鳳凰位)
猿川真寿(日本プロ麻雀連盟、男子プロ風神編代表)
石井あや(最高位戦日本プロ麻雀協会、女流プロ桜の陣代表)
押川雲太朗(漫画家、著名人代表)
の組み合わせ。
2年前にAリーグに昇進、一気に鳳凰位を獲った前田が注目株だ。東1局に石井にドラ3の手が入るが、前田が先にテンパイ。他の3人は必死に追いかける。
B卓は
鈴木たろう(日本プロ麻雀協会、サイバーエージェントカップ代表)
瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟、男子プロ雷神編代表)
木原浩一(日本プロ麻雀協会、第14期雀王)
和泉由希子(日本プロ麻雀連盟、女流プロ菊の陣代表)
が座った。
スキのない手順、かつ攻撃的な和了で和泉が東場をリード。しかし南場に入ってたろうの爆発的な和了と瀬戸熊の神の手順でにわかに場は沸騰する。
C卓には
近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会、第40期最高位)
片山まさゆき(漫画家、歴代最強位代表)
江崎文郎(日本プロ麻雀連盟、全日本プロ代表)
魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟、プレミアリーグ2015前期代表)
が卓についた。
江崎がリードするが、南場に入ると場がヒートアップ。それまで雌伏の時とばかりに徹底して守備に回っていた片山も出てくる。オーラスまで決着がつかない。
D卓は
藤田晋(サイバーエージェント社長、2014最強位)
鈴木達也(日本プロ麻雀協会、プレミアリーグ2015後期代表)
柴田吉和(日本プロ麻雀連盟、第32期十段位)
高橋凌(全国アマチュア2015最強位)
の4人だ。
アマチュアとはいえ、2500人の頂点に立った男だ。高橋は果敢に攻め、開局早々マンガンをツモる。しかし、その後、藤田の猛攻が始まる。このままの勢いでファイナル決勝へと進むか!?
決勝卓は史上最も高いレベルの闘いになった。
近藤誠一は現最高位、柴田吉和は現十段位、前田直哉はプロ連盟700名のトップに君臨する鳳凰位、そして当大会の1週間前の麻雀世界大会で準優勝した鈴木たろうがファイナル決勝卓に駒を進めた。
前田の12000点からスタートした東場は、そのまま前田のペースで場は進むが、南1局、たろう、柴田、近藤のリーチ合戦を近藤が制する。これで前田を逆転。
息詰まる闘牌はオーラスまで続く。2015最強位の栄冠は誰の手に?
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