「第8回ハンゲーム麻雀杯決勝」波乱の優勝の行方は!?





 

日本最大級オンライン麻雀ゲームコミュニティ!ハンゲーム麻雀4お届けするユーザー参加型の対局番組「第8回ハンゲーム麻雀杯決勝」が2月9日に開催された。

ハンゲーム麻雀4と天極牌で行われた予選を勝ちあがったプレイヤー2名が、麻雀プロ・著名人と対局する。

今回の対局者は、
ハンゲーム4から勝ちあがったのは、さわやか系イケメンキャラクター・山崎さん。
天極牌から勝ちあがったのは、見た目が若くキャラクターが濃い池田正勝さん(49)。

 

この2人と対戦するのは、
最高位戦日本プロ麻雀協会関西支部の櫻木ゆきプロ。Moreの一員としても活動している彼女は、かなりのおしゃべりキャラクター。番組終了後は夜行バスで大阪に帰るとのこと。

もう1人は女優の結さん。雀荘で働こうと面接に行ったら落とされたという経歴をもつ。とはいえ麻雀のキャリアは10年ほどという。好きな役はタンヤオとのこと。

実況解説は日向藍子プロと松田麻矢プロ(ともに最高位戦日本プロ麻雀協会)、おなじみハンゲームの猪飼さんでお送りした。0212_hang_jikkyou_02

半荘2回戦の合計ポイントで争われるこの闘い。
山崎さん・櫻木プロ・池田さん・結さんの並びでスタート。

1回戦、東1局は結さんが軽くツモのみをアガり、穏やかな開局となった。
東2局も櫻木プロがリーチ・ツモの1000オールの軽いアガリ。
局面が動いたのは同1本場。親の櫻木プロが4巡目に先制リーチをかける。

man2-66-90-s-embman2-66-90-s-embman3-66-90-s-embman3-66-90-s-embman4-66-90-s-embman6-66-90-s-embman7-66-90-s-embman8-66-90-s-embman9-66-90-s-embman9-66-90-s-embsou3-66-90-s-embsou4-66-90-s-embsou5-66-90-s-emb ドラsou3-66-90-s-emb

この親リーチに向かって果敢に勝負をかけたのが、池田さん。
man7-66-90-s-embman7-66-90-s-embsou1-66-90-s-embsou2-66-90-s-embsou2-66-90-s-embsou3-66-90-s-embsou3-66-90-s-embpin4-66-90-s-embpin5-66-90-s-embpin6-66-90-s-embpin7-66-90-s-embpin8-66-90-s-embpin9-66-90-s-emb ドラsou3-66-90-s-emb
そして櫻木プロがsou1-66-90-s-embを掴んでしまい、8300点の放銃となった。

そして池田さんトップで迎えた南入。
親の山崎さん、ここまで後手を引いてきたがここで気合の先制リーチをかけるも… しかしこれは流局に。
その1本場、トップ目の池田さんがリーチ!

結さんが追いかけ、山崎さんも食い仕掛けて追いつくも、
池田さんがツモアガリ。
man3-66-90-s-embman4-66-90-s-embman5-66-90-s-embpin2-66-90-s-embpin2-66-90-s-embpin5-66-90-s-embpin5-66-90-s-embpin5-66-90-s-embpin6-66-90-s-embpin7-66-90-s-embpin8-66-90-s-embsou3-66-90-s-embsou3-66-90-s-emb ツモsou3-66-90-s-emb ドラsou3-66-90-s-emb
なんとドラシャンポンのドラをツモって3100・6100。
山崎さんは痛恨の親かぶり。

池田さんの見事なドヤ顔!

しかし結さんも負けてはいない。0212_hang_02南2局1本場、次のテンパイで先制リーチ! そして見事トップ目の池田さんから次巡ji2-66-90-s-embが出る!

 

…しかしなんと、結さんこれを華麗にスルー!
そして2巡後に池田さんからman5-66-90-s-embがこぼれ、今度は堂々のロン!
1局に2度アガるという離れ業を披露してくれた(チョンボの8,000点は引かれましたが)。

南3局1本場、池田さんの得点は6万点オーバー。それでも親番で手を緩めることなくリーチで攻める。

しかし、他の者からすればトップ目からの直撃できるチャンスでもある。山崎さんはタンヤオピンフイーペーコーで追いかけリーチをかけ、首尾よく池田さんから8300点をもぎとった。

しかし、一矢報いたものの池田さんが逃げ切り、
トップ:池田さん +81
2位:山崎さん +3
3位:櫻木プロ ▲28
4位:結さん ▲56
の着順で終了した。

こうなると2回戦は、池田さんの着順を下げることが重要なのだが…。
並びは、池田さん・結さん・山崎さん・櫻木プロでスタート。

0212_hang_jikkyou▲2回戦からは松嶋桃プロ(日本プロ麻雀協会)も解説に加わった。

東1局、山崎さんと池田さんのリーチ合戦は山崎さんが勝利、2000点+リーチ棒を手に入れ、まずは池田さんを沈めることに成功。

次局、結さんが渾身の3メンチャンでリーチ。これをハイテイ間際に見事ツモアガり、ウラドラも乗せて6000オール!0212_hang_07このアガリに実況席も大盛り上がりとなった!

しかし、しかしこれで池田さんは終わらなかったのです。0212_hang_08
次局、リーチ・ツモ・タンヤオピンフ・三色・ウラ2(man8-66-90-s-embsou8-66-90-s-emb)のバイマンツモ! 一局で回復してしまった。

東4局、山崎さんにチャンスが訪れた。
池田さんからドラアンコの先制リーチが入るものの、0212_hang_09山崎さんもji4-66-90-s-embをポンしてバイマンのテンパイ! 0212_hang_10ここで直撃をとれれば、まだまだわかりません。

…しかし、無情にも山崎さんは池田さんのアタリ牌のpin7-66-90-s-embを掴んでしまい、放銃となってしまった。

さぁ、なんとしても池田さんを3着以下にしたい他の3者だが、なかなか思うように池田さんの点棒を削ることができないまま局が進み、南2局。

またも先制リーチを入れる池田さんに、櫻木プロが追いかけリーチ、0212_hang_11そしてアンカンからの、0212_hang_12リンシャンツモ!0212_hang_13
ウラ1の3000・6000でプロの意地は見せたものの、
池田さんの着順を落とすことが出来ず、そのまま池田さんの逃げ切り優勝となった。

そしてオーラス、結さんに訪れた悩ましい手牌。0212_hang_14この手がどうなったか知りたい方は、タイムシフトでご確認ください。0212_hang_top

池田正勝さん、おめでとうございます!

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