もはや人間技ではない!麻雀サイボーグ小林が弾き出したコバゴーの1択【熱論!Mリーグ】

 

「ツモ」

なんと残り1枚の単騎を萩原がツモ。

小林は、満貫を親被りしてラスに。その後奮闘するもラスのままこの半荘を終えることになってしまった。

痛恨の1局となった格好だが、小林はインタビューの中でこうも話してくれた。

 

小林「今日のは分かりやすくツモったからさすがに気付いたけれど、普段アガリ逃しはあまり気づきません。鳴いていればアガっていたとか、ノーテンリーチかけなければアガっていたとかも、全然気づかないですね」

 

凄い。まさにデジタルの極みと言える思考だ。確かに、アガっていた…と対局中に考えてもそれは思考容量のムダ使いだ。それでも気になってしまうものだが、小林は、

『今、この時に何をすればいいのか』

という選択に全てを注いでいるのだろう。本当に尊敬する。

マイナスで年を越すことになってしまったPirates。しかし、心配はいらないだろう。

 

『あれこれ心配するよりも、今はしっかり休んだ方がいいんじゃない?』

 

年明けにフル充電された小林ロボ船長が、Piratesをプレーオフに導いてくれるに違いない。

(C)AbemaTV

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