驚異のハイレベル!! 優勝は新留悠平さん(旭丘)!!!【麻雀最強戦2019 選抜高校生麻雀大会】

驚異のハイレベル‼︎

優勝は新留悠平さん(旭丘)!!

【麻雀最強戦2019 選抜高校生麻雀大会】

2018年の12月24日に開催され好評を博した「麻雀最強戦PRESENTS 高校女子オープン2018・冬」。

その第6回となる大会が、8月6日(火)14時より、「麻雀最強戦2019 選抜高校生麻雀大会」として開催され、その模様はFRESH LIVEにて生配信された(実況:小林未沙/解説:多井隆晴)。

8名の高校女子によるトーナメント戦の結果、新留悠平さん(旭丘)が優勝を果たした。

新留さんは部員80名を擁する旭雀会というサークルの代表を務めるという。部員80名の想いを背負った、価値ある優勝となった。

優勝した新留さんにはSMA学生麻雀フェス文部科学大臣賞全日本健康麻将選手権への出場チケットが贈られた。

男女混合となった今回の出場者は、
宮永真尋さん(東海大札幌)、
八木陸斗さん(麻布)、
中森健人さん(麻布)、
池田祐将さん(早大本庄)、
曽我優気さん(六本木)、
代情岳広さん(和光)、
新留悠平さん(旭丘)、
岩井駿人さん(同志社国際)の8名。

抽選の結果、予選A卓は
宮永さん、
曽我さん、
池田さん、
中森さんの対局。
結果は1位・曽我、2位・池田の2人が勝ち上がった。

A卓
1位:曽我優気
2位:池田祐将
3位:宮永真尋
3位:中森健人

予選B卓は、
八木さん、
代情さん、
新留さん、
岩井さん
の対局。
結果は1位・岩井、2位・新留の2人が勝ち上がりとなった。

B卓
1位:岩井駿人
2位:新留悠平
3位:八木陸斗
4位:代情岳広

決勝は池田・新留・曽我・岩井の並びでスタート。

開局は池田のリーチに曽我が飛び込んで、2000点のアガリでスタート。

同1本場、新留がタンヤオピンフ・ドラ1の手でリーチ。先に仕掛けてテンパイしていた曽我が、テンパイ維持の放銃。新留が8000点をゲットしてトップ目に立つ。

東2局、アガッて親を迎えた新留がのシャンポン待ちで先制リーチ。しかし、岩井がタンヤオのみの現物待ちでヤミテン。新留が掴んでしまい、1300の放銃となった。

東3局、親の曽我が6巡目にピンフの先制リーチをかけるが、1人テンパイで流局。

同1本場、親の曽我が3面チャンでリーチするも、先に仕掛けていた新留がタンヤオ・ドラ1の2000点を曽我から討ち取ってリードを広げる。

東4局、曽我がポン、チーと仕掛けてドラのバック仕掛けでテンパイを取るが、曽我・新留の2人テンパイで流局。

南1局、ラス目の曽我が一気通貫のペン待ちで先制リーチ。これに親の池田がカン待ちのリーチのみで追いかける。
が、これも2人テンパイで流局。

同1本場、親の池田がから仕掛けるも、トップ目の新留から待ちでリーチ。
さらにラス目の曽我が、待ちのピンフで追いかけ、新留から一発で討ち取って3900とリーチ棒をゲットし、新留を2万点台に引きずりおろす。

南2局、先制を取ったのは池田。待ちでリーチ。そして親の新留が押して追いかける。待ちは。このを池田が一発で掴んでしまい、ドラ1・ウラ1の7700で37500点に。

南2局1本場、5巡目に池田が待ちタンヤオピンフでリーチ・ツモ。1300・2600で望みをつなぐ。

南3局、引き続き池田が7巡目にピンフ・ドラ1の待ちでリーチ。3着目の池田は、なんとかアガりたいところだが、岩井がをアンコにして三暗刻のテンパイ。これを岩井がツモアガッて1300・2600のアガリをものにする。

オーラスを迎えて、
池田 19,500
新留 33,500
曽我 18,900
岩井 2,8100
という点棒状況。

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