南3局2本場、ドラは。
先制は鈴木。8巡目になんと、メンホン・チートイツ・ドラ2という超大物手。ツモってウラドラが乗れば三倍満!
しかし待ちのを切ったのは、3着目の太田。点棒が現在200点の鈴木は、これを見逃し。
太田から倍満をアガッても、オーラスに三倍満ツモが必要となるため、あくまでツモにかけたのだ。
が、無情にも4枚目のは仲林の手に流れ、仲林の1人ノーテンで流局となった。
▲鈴木、渾身のリーチも実らず…
南3局3本場、ドラは。
先制したのは親の太田。11巡目にドラ1の待ちでリーチ。そのままツモアガって、ウラドラが1枚。4000オールで2位に浮上、トップの仲林まで1万1800点差にまで詰めた。
南3局4本場、ドラは。
11巡目に仲林が待ちでタンヤオ・ピンフのテンパイ。
これに古本が、高めイーペーコーとなるを放銃して3900点。2位の太田の親を落とすことに成功する。
オーラスを迎えて、4者の点棒状況は次の通り。
鈴木 ▲4,100
古本 20,800
太田 33,200
仲林 50,100
ドラは。太田はハネマンのツモアガリが必要という状況。
他家が手作りに難渋する間に、またも仲林がテンパイ。そしてヤミテンを一発ツモ。タンヤオ・ピンフ・ツモの1300オールのアガリでさらに太田を突き放す。
同1本場、倍満ツモの条件を突きつけられた太田は、ドラがアンコの四暗刻のイーシャンテンまでこぎつける。
が、追撃もここまで。テンパイを果たせぬまま、全員ノーテンで終了となった。
▲鈴木の追撃もここまでとなった
勝ち上がった仲林プロには、12月に行われるファイナルのチケットとアース製薬製品の詰め合わせが贈られた。
次回の麻雀最強戦2019は10月20日(日)に行われる「著名人代表決定戦 熱」。
出場メンバーは次の通り。
瀬川瑛子,福本伸行,森川ジョージ,たかし,鈴木大介,金子昇,高須克弥,水崎綾女
AbemaTV麻雀ch⇒ https://abema.tv/channels/mahjong/slots/B6gPMED2t6RJQw
(※文中敬称略)
麻雀最強戦公式サイトはコチラ。⇒ https://www.mahjong-saikyosen.com/