【麻雀最強戦2019】優勝は仲林圭プロ(日本プロ麻雀協会)!! 「全日本プロ代表決定戦」

南3局2本場、ドラは
先制は鈴木。8巡目になんと、メンホン・チートイツ・ドラ2という超大物手。ツモってウラドラが乗れば三倍満!
しかし待ちのを切ったのは、3着目の太田。点棒が現在200点の鈴木は、これを見逃し。
太田から倍満をアガッても、オーラスに三倍満ツモが必要となるため、あくまでツモにかけたのだ。

が、無情にも4枚目のは仲林の手に流れ、仲林の1人ノーテンで流局となった。

▲鈴木、渾身のリーチも実らず…

南3局3本場、ドラは
先制したのは親の太田。11巡目にドラ1の待ちでリーチ。そのままツモアガって、ウラドラが1枚。4000オールで2位に浮上、トップの仲林まで1万1800点差にまで詰めた。

南3局4本場、ドラは
11巡目に仲林が待ちでタンヤオピンフのテンパイ。
これに古本が、高めイーペーコーとなるを放銃して3900点。2位の太田の親を落とすことに成功する。

オーラスを迎えて、4者の点棒状況は次の通り。

   鈴木 ▲4,100
   古本   20,800
   太田   33,200
   仲林   50,100

ドラは。太田はハネマンのツモアガリが必要という状況。
他家が手作りに難渋する間に、またも仲林がテンパイ。そしてヤミテンを一発ツモ。タンヤオピンフ・ツモの1300オールのアガリでさらに太田を突き放す。

同1本場、倍満ツモの条件を突きつけられた太田は、ドラがアンコの四暗刻のイーシャンテンまでこぎつける。
が、追撃もここまで。テンパイを果たせぬまま、全員ノーテンで終了となった。

▲鈴木の追撃もここまでとなった

勝ち上がった仲林プロには、12月に行われるファイナルのチケットとアース製薬製品の詰め合わせが贈られた。

次回の麻雀最強戦2019は10月20日(日)に行われる「著名人代表決定戦 熱」。

出場メンバーは次の通り。

瀬川瑛子,福本伸行,森川ジョージ,たかし,鈴木大介,金子昇,高須克弥,水崎綾女

AbemaTV麻雀ch⇒ https://abema.tv/channels/mahjong/slots/B6gPMED2t6RJQw

(※文中敬称略)

麻雀最強戦公式サイトはコチラ。⇒ https://www.mahjong-saikyosen.com/

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