「アサピン・アイ」発動!朝倉康心しかできないオーラスの鳴き判断【熱論!Mリーグ】担当記者:渡邉浩史郎

そしてこの選択がハマる。

 

なんと和久津からのカンが入り、新ドラが。朝倉の手が2000点から3900点に打点アップ。

しかしのカンで自身のターツも弱くなってしまったが、そこは朝倉。もとからが三枚見えということもあり、しっかりターツの振替にも備えていた。

チーにも対応できる形だ)から勝又の切ったをチーして、ターツをターツにシフトチェンジ。変幻自在のフーロで……

タンヤオ・三色・ドラ1をテンパイ。

そして和久津からを出あがり。一本場、4200点の収入で寿人を再度逆転し、単独トップを勝ち取った!

半荘結果は以下の通り。

朝倉は今日のトップで今月個人3勝目。小林のトップから見事にバトンを引き継いだ形でチーム2連勝に貢献した。パイレーツは本日+127.9で7位から5位に浮上。文字通り敗退ラインの海底から浮き上がり、やっと海上に顔を出せた。パイレーツは明後日に年内最終の試合を控えている。果たして誰が登板するのだろう?非常に気になるところである。

さて今年のMリーグもいよいよ後二日。私が視聴者の皆さまとこの観戦記でお会いするのもまた来年になるので、この場を借りて少しご挨拶を。

今年私の記事を読んで下さった皆さま、大変ありがとうございました。感想コメント、RT、いいね等も励みにさせて頂いております。また来年もどうぞ宜しくお願い致します。

それでは皆様また来年。良い年末と良いMリーグライフを!

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