西原理恵子 & 山崎一夫 才能のあるやくざは出世するか早く死ぬらしい…
才能のあるやくざは出世するか、早く死ぬらしい 古い話しです。 「山ちゃん、これから大阪から来たやくざとご対面なんだけど、いっしょく行く?」 「行きませんよ」 末井昭さんの誘いを、いったんは断っ…
「近代麻雀」の竹書房がおくる麻雀ニュース・麻雀情報サイト
才能のあるやくざは出世するか、早く死ぬらしい 古い話しです。 「山ちゃん、これから大阪から来たやくざとご対面なんだけど、いっしょく行く?」 「行きませんよ」 末井昭さんの誘いを、いったんは断っ…
ツカねえなあ~ ボヤき続けて二十年 フリー麻雀の前身のバラ打ちの時代に、私たちが鹿内さんと呼んでいた小太りの中年男性がいました。 どうやら本名じゃなくて、麻雀中の激しい舌打ちが原因で鹿内と呼ばれていたようです。 当時のほ…
単行本「迷って選んだ答えは 必ず間違い」好評発売中 (単行本前書きの一部) 「もしもし、たいへんです。お店に刑務所の人が来てます」 「何、刑務所が?」 ウチでうたた寝している所に、緊急連絡を受けて、思わず枕を持って逃げ…
この世で一番大事な 金と友だちの話 西原理恵子さんの単行本「この世で一番大事なカネの話」(理論社)や、「生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント 」(文春新書)が快調に売れています。 「西原さんて、漫画本だけじゃ…
末井昭さんついに 白夜書房を退社 「本日、会社に辞表を出しました。退社は2か月後です」 末井さんがtwitterで退社を発表すると、たくさんの作家やファンからコメントがありました。 漫画家の蛭子能収さんもそ…
高田馬場の三馬鹿物語 島本なめだるま親方 西原理恵子さんと私の共著「高田馬場の三馬鹿物語」(竹書房)に登場する、末井昭さんと島本慶さんは、古くからの友だちです。 知り合ったのは島本さんが先で、まだ私たちが二十代だった高田…
雀荘に寝泊まりする 昭和のギャンブラー 平成時代の雀荘は、昭和時代に比べるととても健全です。 素性の知れない者が経営者だったり従業員だったり、あるいは暴力団が出入りするようなことはまずありません。 営業許可には厳しい審査…
暑中お見舞い申し上げます 雀荘が涼しいですよ みなさんからいただく暑中お見舞いの数よりも、税金の督促状のほうが多い今年の夏でございます。 私の場合は自業自得ですが、中には本人に落ち度が無いのに税金で苦労して…
ワケ有りカップルの 受け入れ先だったパチンコ店 30年以上前の学生時代、高田馬場のパチンコ店で、正社員として働いてました。 当時のパチンコ店は、私のような貧乏学生や、頼る先も無しに地方から上京した者にとって…
究極のギャンブラー むこうぶちの時代 西原理恵子さんと私の古い共著「カモネギ白書」(竹書房・角川文庫)の巻末に、「ギャンブル用語辞典」がオマケで付いております。 ●向こう打ち(むこうぶち) 日本における究極の博徒。博徒は…
ケチケチばあさんの 小さな雀荘経営 家業経営、支店経営、チェーン店経営。 店舗の経営形態をこの3つに分ける考え方があります。 家業経営というのは、1店舗を家族中心に経営し、あまり他人従業員を雇わないやりかた。 支店経営は…
ギャンブルで 食っている人たち 「一生遊んで暮らしたい!」 作家の中場利一さんが、単行本「岸和田少年愚連隊」にサインしてくれた座右の銘です。 「できれば女かギャンブルで」 さすが愚連隊ですね。…