麻雀初心者のための麻雀ルール解説、11のステップで覚える麻雀の基礎
「麻雀は難しそう…」と思っている初心者の方は多いことでしょう。確かにややこしいルールはありますが、順番に覚えていけばそれほど難しくありません。逆に言えば、ルールを覚えさえすれば誰でも麻雀は打てるようになります。今は手軽に…
「近代麻雀」の竹書房がおくる麻雀専門情報サイト
「麻雀は難しそう…」と思っている初心者の方は多いことでしょう。確かにややこしいルールはありますが、順番に覚えていけばそれほど難しくありません。逆に言えば、ルールを覚えさえすれば誰でも麻雀は打てるようになります。今は手軽に…
カン(槓)とは 「カン」は同一牌全部(4枚)を揃える=槓子(カンツ)を作る行為です。槓子は4枚同じ種類の牌を揃えた面子のことで、槓子を作ることを「カン」と呼びます。 たとえば、やなど、4枚同じ種類の牌が揃うと槓子になりま…
鳴き(チー、ポン)/副露とは? 麻雀の「鳴き」とは、他家の捨て牌を利用して面子を作る行為のことです。鳴きは「チー」と「ポン」の2種類があります。 「副露(フーロ)」は「鳴き」の正式名称です。「鳴く」のほかに、「食う」「晒…
ノーテン罰符 流局した際に、テンパイをしている者は手牌を開示し、ノーテンの者はテンパイ者に「ノーテン罰符(バップ)」を支払うというルールがあります。局の終わりにテンパイ者がいれば、非テンパイ者がノーテン罰符を支払います。…
流局とは 麻雀の「流局(リュウキョク)」は、誰もアガらずに1局が終了することです。誰かがアガることで局は終了となりますが、誰もアガらずに海底(ハイテイ)を終えても流局となります。 流局の正式な呼称は「荒牌平局(こうはいへ…
九種九牌(キュウシュキュウハイ)とは 九種九牌は、最初の配牌の時点で么九牌(ヤオチューパイ=字牌と数牌の1と9)が「9種類以上」、かつ「9枚以上」ある場合、手牌を公開して流局にできるルールです。宣言したときのみ適用され、…
ゲームの流れ 配牌を取り終えたらゲームスタートです。牌を山から「ツモる(取る)」→「捨てる」を繰り返します。手牌14枚の中から、不要と思った1牌を自分の前に表向きに置きましょう。 不要な牌のことを「捨て牌(ステハイ)」、…
麻雀のアガリ形 麻雀のアガリ形は、「4面子」+「1雀頭(じゃんとう)」で作ります。 面子は、牌の組み合わせのことで、数牌を数の順に揃える「順子(シュンツ)」、3枚同じ種類の牌を揃える「刻子(コーツ)」、4枚同じ種類の牌を…
麻雀の「ドラ」とは? 「ドラ」は、アガったときに持っていると点数が加算される特殊な牌のことです。「ドラ牌」とも呼びます。アガったときにドラ牌を持っていた場合、1枚ごとに1翻が加算されます。 ただし、ドラは役ではないので、…
座る場所が決まり、起家(最初の親)が決まったら、いよいよゲームのスタートです。麻雀は、最初に配牌(ハイパイ)=各プレイヤーが12枚ずつ牌を取り(4枚取る×3回)、以降は各自が順番に牌を1枚ずつ取る→捨てるを繰り返してゲー…
麻雀は親1人と子3人に分かれてゲームが進行します。親は基本的には順番に交代していき、1人2回の親番が終わった時点で、ゲーム終了となります。 麻雀を開始するにあたり、まずは場所決めをします。その次に最初の親を決めるという流…
麻雀の点棒の種類 麻雀の点棒は、10,000点棒、5,000点棒、1,000点棒、500点棒、100点棒の5種類です。百点が最小で、すべての点棒は百点の倍数になっています。 点棒には点数が書いておらず、色や模様で点数を判…