西原理恵子 & 山崎一夫 いつでも何にでも賭け続ける人々
いつでも何にでも 賭け続ける人々 フリー麻雀が、まだバラ打ちと呼ばれていた時代です。 「ツイてない、またラスだ。そろそろ店を開けるか」 ワニさんは毎日のように、昼から夕方まで、麻雀のバラ打ちをして、それから小さなスナック…
「近代麻雀」の竹書房がおくる麻雀ニュース・麻雀情報サイト
いつでも何にでも 賭け続ける人々 フリー麻雀が、まだバラ打ちと呼ばれていた時代です。 「ツイてない、またラスだ。そろそろ店を開けるか」 ワニさんは毎日のように、昼から夕方まで、麻雀のバラ打ちをして、それから小さなスナック…
ダブルスクール・ダブルジョブ・ダブルインカム(2) 「山崎さん、児童労働から老人労働までお疲れさまです」 と言う西原理恵子さんのコメントの続きです。 「山崎さんの年金が無いのは、自分で選んだ道だからねー。 だってギャン…
児童労働時代から 働き続けて五十年 ネットで「TEDtalks」と言う番組を良く見るんですが、その中に世界の貧困問題に関するテーマがあります。 貧困から来る病気や児童労働や紛争などの紹介や、その分析や解決法の提案も多い。…
才能のあるやくざは出世するか、早く死ぬらしい 古い話しです。 「山ちゃん、これから大阪から来たやくざとご対面なんだけど、いっしょく行く?」 「行きませんよ」 末井昭さんの誘いを、いったんは断っ…
ツカねえなあ~ ボヤき続けて二十年 フリー麻雀の前身のバラ打ちの時代に、私たちが鹿内さんと呼んでいた小太りの中年男性がいました。 どうやら本名じゃなくて、麻雀中の激しい舌打ちが原因で鹿内と呼ばれていたようです。 当時のほ…
単行本「迷って選んだ答えは 必ず間違い」好評発売中 (単行本前書きの一部) 「もしもし、たいへんです。お店に刑務所の人が来てます」 「何、刑務所が?」 ウチでうたた寝している所に、緊急連絡を受けて、思わず枕を持って逃げ…
この世で一番大事な 金と友だちの話 西原理恵子さんの単行本「この世で一番大事なカネの話」(理論社)や、「生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント 」(文春新書)が快調に売れています。 「西原さんて、漫画本だけじゃ…
末井昭さんついに 白夜書房を退社 「本日、会社に辞表を出しました。退社は2か月後です」 末井さんがtwitterで退社を発表すると、たくさんの作家やファンからコメントがありました。 漫画家の蛭子能収さんもそ…
高田馬場の三馬鹿物語 島本なめだるま親方 西原理恵子さんと私の共著「高田馬場の三馬鹿物語」(竹書房)に登場する、末井昭さんと島本慶さんは、古くからの友だちです。 知り合ったのは島本さんが先で、まだ私たちが二十代だった高田…
雀荘に寝泊まりする 昭和のギャンブラー 平成時代の雀荘は、昭和時代に比べるととても健全です。 素性の知れない者が経営者だったり従業員だったり、あるいは暴力団が出入りするようなことはまずありません。 営業許可には厳しい審査…
暑中お見舞い申し上げます 雀荘が涼しいですよ みなさんからいただく暑中お見舞いの数よりも、税金の督促状のほうが多い今年の夏でございます。 私の場合は自業自得ですが、中には本人に落ち度が無いのに税金で苦労して…
ワケ有りカップルの 受け入れ先だったパチンコ店 30年以上前の学生時代、高田馬場のパチンコ店で、正社員として働いてました。 当時のパチンコ店は、私のような貧乏学生や、頼る先も無しに地方から上京した者にとって…