自分があがっても、
下家があがっても、
下家に放銃してもラス回避ができる局面なので、
自分の手をまっすぐ作り、
怖がることなくは捨ててしまおう♪
下家に「ロン」と言われてもほぼほぼ大丈夫だよ~!
南3局の考え方
南4局、オーラスに向けて南3局から準備をしておくことはとても大事。
点数状況に応じて、できるべき準備について考えよう!
【ダンラスの場合】。゚(゚´Д`゚)゚。
満貫条件、せめて満貫ツモ条件をつくろう!
点数をほぼもっていないラスの場合、1000点のあがりなどしても殆ど意味なし!
8000点差以内にできればOKだけど、
厳しそうならせめて満貫ツモ条件の残る
子と10000点差、親と12000点差以内にすることを心がけよう!
【点数が近い場合】(。-`ω-)
できるだけ2着以内に入ることを心がけよう!
オーラス子の場合は、2着にさえなっていればオーラス放銃をしないことで殆ど4位をとることはないからとても楽になるよ♪
4000点差以上の点数差を意識することも大切で、
こうしておくと流局したときに自分がノーテンでも大丈夫になるよ♪
4000点差が厳しい時は、せめて3000点差!
3000点差は1人ノーテンの場合耐えられないけれど、それ以外の場合はセーフ!
3000点差ついていければ大丈夫なことも多いよ♪
オーラス親番の場合も、4着目と2100点差以上つけておくと満貫親かぶりしても安心!
余裕がある場合は跳満親かぶりにも耐えれる3100点差以上にしておこう♪
数字がたくさん出てきて難しい場合は、
とりあえずは南3局の4000点の意識!大切にしていこう♪
まとめ
・同じ点数の場合は起家に近い順に優勢
・リーチ棒を出して順位が変わる時は注意が必要
・親かぶりで順位が変わるかも!注目しよう!
・放銃しても大丈夫なときを見極め、その場合は強気にいこう!
・南3局はオーラスの準備をしよう!
いかがだったでしょうか!
今日は、実践の牌譜をもとに段位戦の時に大切なラス回避を意識したお話をしました。
順位や点数状況に応じて自分の動きは大きく変わるので、
どこからリーチがかかったら勝負して、
どこからリーチがかかったら降りるのか等、
その都度考えるようにすると、
麻雀がもっともっと奥深いものになって
押し引きがとっても楽しくなるよ♪
今日はここまで!
段位をあげたいなと思っている人の参考に
少しでもなっていたら嬉しいな♪
ゲームとお酒とカレーが大好きなVtuber。ゲームの中でも麻雀は特に大大大好き。天鳳・最高八段 / 雀聖3。『キンマweb』で麻雀を基礎から学べる『麻雀初心者講座』を連載中。