白鳥翔、
勝又健志との首位直対を制して、
個人4勝目獲得!!
ABEMAS、P400の大台に!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕55日目、第1戦は白鳥翔(渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。試合は四者がほぼ横並びで進行するシーソーゲーム。全員横一線で迎えたオーラス、わずか5巡目にテンパイした萩原と白鳥。ツモアガった白鳥が逆転トップで、風林火山との首位決戦はABEMASがさらにポイントを伸ばすこととなった。
第1戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、TEAM雷電・萩原聖人、そして白鳥の4名。
開局を制したのは南家・勝又。配牌でドラのがアンコ、自風のがトイツで入った勝又は、5巡目にをポン。7巡目に待ちテンパイ。道中で赤を1枚組み込み、リーチの岡田からを討ち取って12000点。
しかし次局、勝又が親番でカン待ちのリーチをかけると、北家の白鳥から追いかけリーチが入って、勝又は放銃に回ってしまう。リーチ・イーペーコー・ウラ2の8000点。トップは白鳥に移る。
東4局2本場、白鳥がリーチをかけると果敢に立ち向かったのが岡田。カンチーから仕掛けて、をポン。とのシャンポン待ちテンパイ。ホンイツ・・赤1の8000点を白鳥から仕留める。
南2局には、西家の萩原がピンフ・赤1をリーチ・ツモ。1300・2600のアガリで全員横一線に。
オーラスを迎えて、トップ目の萩原が2万7600点、ラス目の勝又が2万3200点と上下4400点差に4者が犇めく大接戦。
親の萩原がアンコ、ドラのがトイツの配牌をもらうが、白鳥が、ダブと仕掛けてとのシャンポン待ちテンパイ。萩原もを鳴いてとのシャンポン待ちのトイトイのテンパイ。結果は、白鳥がをツモアガリ。ダブ・赤1の1300・2600でトップ逆転。白鳥が個人4勝目を獲得した。
白鳥はインタビューで、
「松(本吉弘選手)がだいぶ勝って、ABEMASのポイントより松のほうが上だったんですけど、これでようやくABEMASのポイントのほうが上になったんで、よかったと思います(笑)」
と語った。
【Result】
1着 白鳥翔・ABEMAS 2万9300点/+49.3
2着 萩原聖人・雷電 2万5000点/+5.0
3着 岡田紗佳・サクラナイツ 2万3800点/▲16.2
4着 勝又健志・風林火山 2万1900点/▲38.1
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +420.7(55/90)
2位 EX風林火山 +267.6(55/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 19.1(54/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲22.2(55/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲53.5(54/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲86.5(55/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲203.4(54/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲341.8(54/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvs雷電」
詳細情報
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1月11日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE