瀬戸熊直樹、1戦目の萩原聖人の雪辱を果たす7勝目!! 雷電、2ランクアップの4位浮上!!

瀬戸熊直樹、

1戦目の萩原聖人の

雪辱を果たす7勝目!!

雷電、2ランクアップの

4位浮上!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕55日目、第2戦は瀬戸熊直樹TEAM雷電)が、トップを獲得。またもや接戦となった第2試合。好手に恵まれながらもなかなかアガリにつながらなかった瀬戸熊が、苦しんだ末の2度のマンガンでトップを奪取。雷電は2ランクアップの4位に浮上した。

第2戦の対局者は、EX風林火山勝又健志KADOKAWAサクラナイツ沢崎誠渋谷ABEMAS多井隆晴、そして瀬戸熊の4名。

毎局手牌に恵まれた瀬戸熊だったが、リーチが空振りに終わりなかなかアガリに結びつかない展開に苦しめられる。

瀬戸熊にようやくアガリが出たのが、東4局。11巡目にピンフ・赤2の待ちでリーチをかけた瀬戸熊。終盤にをツモって2000・4000のアガリ。上位の沢崎・多井に肉薄する。

南3局1本場を迎えて、トップ目は多井の2万9700点。追う3着目の瀬戸熊は2万7600点。1戦目に続き、この試合も接戦となる。

親の瀬戸熊は6巡目にをポンして、タンヤオ・赤2の待ちテンパイ(ドラ)。混老頭トイトイに向かったラス目・勝又の手からが放たれて12000点。この親マンガンが決め手となって、瀬戸熊が個人7勝目を獲得。雷電はチーム順位を一気に4位にまで上げた。

瀬戸熊はインタビューで、

「強者3人が相手だったので、親番でもう一発アガれればという感じでしたが(叶わず)、オーラスは祈る形になりましたが、まぁよかったです。強い人相手だとなかなかアガらせてもらえないので、なるべくリーチで押して、ツモりあげて勝つパターンしかないなと思ってました」

と語った。

【Result】
1着 瀬戸熊直樹・雷電 3万5200点/+55.2
2着 多井隆晴・ABEMAS 2万6000点/+6.0
3着 沢崎誠サクラナイツ 1万9600点/▲20.4
4着 勝又健志・風林火山 1万9200点/▲40.8

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +426.7(56/90)
2位 EX風林火山 +226.8(56/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 19.1(54/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲31.3(56/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲42.6(56/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲53.5(54/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲203.4(54/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲341.8(54/90)

「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvs雷電」

詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「大和証券 Mリーグ2020」
1月11日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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