村上淳、これまでの
鬱憤を晴らす大トップ!!
アガり倒して一気に
負債を大幅返済!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕72日目、第1戦は村上淳(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。これまでの不調が嘘のように手が入った村上が、歴代MVPを抑えて快勝。ドリブンズはボーダー脱出まであと一息というところまで盛り返した。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、渋谷ABEMAS・多井隆晴、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、そして村上の4名。
東3局、西家の村上がをポンしてドラ2・赤1のテンパイ。多井のリーチを受けるも、村上がツモアガリ。2000・4000でトップ目に立つ。
次局、4巡目にリーチをかけた村上は、終盤にツモアガリ。ピンフ・高めタンヤオ・赤1の高めをツモって連続2000・4000でリードを広げる。
南1局2本場、親番ではアンコのドラ1の手で先制リーチ。ドラ2の魚谷がテンパイまでいくが、村上がツモって決着。4000オールで点棒を積み上げる。
同3本場では、ラス目の佐々木のリーチを受けて村上はをアンカンして、ペン待ちで追いかける。佐々木からを討ち取って、ドラ1・ウラ4の18000点。これがダメ押しとなって村上が快勝。ドリブンズは、プラス圏まであと一息にまでこぎつけた。
村上はインタビューで、
「今日は前半は、特に工夫もせずにアガれる手がいっぱい来ましたね。本当に麻雀ができることに感謝だなと、日々思っております。応援してくれる皆さん、スタッフの皆さん、負け続けても使ってくれる監督に感謝をしつつ、のこり19試合を精一杯やります」
と語った。
【Result】
1着 村上淳・ドリブンズ 3万9500点/+88.6
2着 多井隆晴・ABEMAS 3万5000点/▲1.6
3着 魚谷侑未・フェニックス 3万200点/▲31.9
4着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 4900点/▲55.1
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +315.3(72/90)
2位 EX風林火山 +299.5(72/90)
3位 渋谷ABEMAS +179.3(71/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +140.0(72/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +66.2(71/90)
6位 セガサミーフェニックス +5.0(71/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲27.7(71/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲997.6(72/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
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2月8日の対戦は赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスキャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE