茅森早香、個人2連勝で
5勝目獲得!!
フェニックスは5位に
浮上してさらに上を目指す!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕72日目、第2戦は茅森早香(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。茅森が持ち前の高打点力を活かし、ハネマン・マンガンを決めて個人2連勝。フェニックスは、麻雀格闘倶楽部をかわして5位に浮上した。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、渋谷ABEMAS・松本吉弘、そして茅森の4名。
松本のリードで迎えた東2局2本場、親の松本がチートイツ・赤1、ドラの単騎待ちでテンパイ。親のヤミテンに追いついたのが、茅森。12巡目にピンフ・タンヤオ・高めイーペーコー・赤1の待ちを即リーチ。さらに追いついた鈴木がリーチをかけるが、宣言牌が高めの。ウラが2枚の12000点。茅森が2番手に浮上する。
南1局に親の高宮がハネマンをツモり、茅森は3着目で南3局2本場を迎える。7巡目にピンフ・高めイーペーコー・赤1の待ちテンパイを入れた茅森が、先制リーチをかける。その一発目、ラス目で親番の鈴木はイーシャンテンの手牌に、絡まないをツモってくるが躊躇なく河に捨てて痛恨の一発放銃。8000点を茅森に献上して、鈴木は箱下に。茅森は、一躍トップ目に躍り出た。
オーラスは、2着目の松本とラス目の鈴木のリーチ合戦に。松本は赤1の手で、ツモってウラ1なら逆転トップの待ち。鈴木はチートイツ・赤1、ドラの単騎待ち。松本からの直撃・ウラ2で着順アップが可能。決着は、鈴木が松本にで放銃して2600点。松本が2着をキープして試合終了となった。
茅森はインタビューで、
「(今日は)ハネマンをアガってその後は安かったですけど、アガれてよかったです。5位になれたのでここから上に、4・3・2・1位へと上って行きたいと思いますので、これからも応援よろしくおねがいします」
と語った。
【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 3万9500点/+59.5
2着 松本吉弘・ABEMAS 3万5000点/+15.0
3着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 3万200点/▲9.8
4着 鈴木たろう・ドリブンズ ▲4700点/▲64.7
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +315.3(72/90)
2位 EX風林火山 +299.5(72/90)
3位 渋谷ABEMAS +194.3(72/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +140.0(72/90)
5位 セガサミーフェニックス +64.5(72/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +56.4(72/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲92.4(72/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲997.6(72/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
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2月8日の対戦は赤坂ドリブンズvsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスキャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE