茅森早香、1日2跳!!
ボーダー戦線、
混迷を極める!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の77日目、第2戦は茅森早香(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東場と南場で2度のハネマンツモアガリを決めた茅森が、久々のトップで4勝目を掴み、6位のサクラナイツを射程にいれた。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、渋谷ABEMAS・松本吉弘、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして茅森の4名。
東1局・東2局は松本が5200・8000とアガリを決めて先行する。
そして東3局は松本の親番。北家・茅森がカン待ちのリャンペーコーをリーチ・一発・ツモ。3000・6000で一気に松本に迫る。
南1局、茅森と萩原のリーチ合戦は茅森のツモアガリで決着。ピンフ・タンヤオ・イーペーコー・ウラ1の3000・6000。このアガリで松本をかわして茅森がトップ目に立つ。
このアガリが決定打となって、茅森がトップで試合終了。2着には南3局1本場に、リーチ・ツモ・・イーペーコー・ウラ2のハネマンを決めた二階堂が滑り込んだ。
茅森はインタビューで、
「ボーダーのサクラナイツが今日いないので、ここプラスしとかないとなぁと思ってたのでトップ取れてよかったです。まだ7位なんですが、あと16戦がんばってポイントを重ねてファイナルに行きたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
と語った。
【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 3万7800点/+57.8
2着 二階堂亜樹・風林火山 3万500点/+10.5
3着 松本吉弘・ABEMAS 2万1500点/▲18.5
4着 萩原聖人・雷電 1万200点/▲49.8
【Total】
1位 EX風林火山 +571.5(78/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +473.1(76/94)
3位 U-NEXT Pirates +152.2(76/94)
4位 渋谷ABEMAS ▲63.5(78/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲109.6(78/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲211.5(76/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲243.3(78/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲568.9(76/94)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsABEMASvsフェニックスvs雷電
詳細情報
EX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE