本日3月4日(土)14時より、「女流プロ代表決定戦 激突!タイトルホルダー決戦」が行われ、その模様はAbemaTV麻雀チャンネルにて生配信された。
本日の対戦は先週に引き続き「麻雀最強戦2017」の第2戦。
菅原千瑛、仲田加南、朝倉ゆかり、宮内こずえ、茅森早香、魚谷侑未、二階堂亜樹、大平亜季の8名のうち、勝者1名がファイナルへの切符を手にすることが出来る。
A卓は、朝倉ゆかり・菅原千瑛・仲田加南・宮内こずえ
B卓は、二階堂亜樹・茅森早香・魚谷侑未・大平亜季
予選A卓は、東場の親番でリーチ・一発・ツモ・ドラ3の6000オールを決めた宮内と、高い守備力で2位をキープした朝倉が勝ち上がった。
予選B卓は、全11局中7局でリーチをかけて実に6局をアガりきり、オーラスでは小四喜のテンパイまで魅せた大平と、その局を制した二階堂亜樹が勝ち上がりを決めた。
決勝戦は、大平・二階堂・宮内・朝倉の並びでスタート。
東1局から二階堂のハネマンが飛び出すも、振り込んだ宮内が18000を二階堂から奪い返すなど、激しい打撃戦となった。
南場で二階堂がトップに立ち、宮内・大平にバイマンツモの条件を突きつけるも、ラス親の朝倉が連荘。2000オールで逆転圏内まで迫る。
オーラス3本場、朝倉にテンパイが入らないまま終局が近づく。このまま二階堂が逃げ切るかと思われた。
しかし、16巡目に大平がチートイツ・ドラ2の手をリーチ。ツモってウラドラが乗れば逆転の手。2巡目、大平は首尾よくツモアガる。
ウラドラが乗れば優勝だが…、結果は乗らず…。
二階堂亜樹プロの逃げ切り優勝となった。
二階堂亜樹プロには、12月行われる「麻雀最強戦2017ファイナル」のチケットが贈られた。
次回の「麻雀最強戦2017」は4月16日(日)の14時より、「男子プロ代表決定戦豪傑大激突」荒正義・阿部孝則・内川幸太郎・平賀聡彦・森山茂和・馬場裕一・古橋崇志・鈴木達也の8名で争われる。
麻雀最強戦公式サイトはコチラ。⇒ https://www.mahjong-saikyosen.com/
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