勝又健志の、
完全なるゲームメイク!!
首位タイの4勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の36日目、第1戦は勝又健志(EX風林火山)が、トップを獲得。開局に親の内川のリーチに追いかけて、ハネマンをもぎ取った勝又が一度も首位をゆずることなく逃げ切って個人4勝目。風林火山は順位を1つ上げて5位となった。
第1戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、渋谷ABEMAS・白鳥翔、セガサミーフェニックス・東城りお、そして勝又の4名。
東1局、親の内川から赤2のリーチが入り、白鳥・東城も仕掛けてテンパイ。北家の勝又が最後方から追いかけリーチをかける。ピンフ・ドラ1・高めタンヤオ・サンショクの待ち。一発でど高めのが内川からツモ切られて12000点。勝又がいきなり大きくリードする。
勝又のリードのままむかえた南3局2本場、勝又がバックの1300点を白鳥から仕留めて、供託リーチ棒5本を回収。2着目の東城の、オーラスでのマンガンツモ条件を消し去ることに成功する。
オーラスは、ハネツモ条件を突きつけられた東城が、高めイーペーコーツモならハネマンという手でリーチをかける。が、安めのピンフ・ドラ2を白鳥からアガって2着キープで試合終了。勝又が危なげないゲーム回しで、個人4勝目を獲得した。
勝又はインタビューで、
「そうですね、東1局にラッキーなハネマンをアガれてそのリードが大きかったです。今日、普段スタッフをしてくれてる藤永君が誕生日で、藤沢監督から1日監督権をもらって僕を1試合目に指名してくれて、なんとか藤永君のために結果を残したいなというところでトップを取れたのはうれしく思います」
と語った。
【Result】
1着 勝又健志・風林火山 4万2600点/+62.6
2着 東城りお・フェニックス 3万7600点/+17.6
3着 内川幸太郎・サクラナイツ 1万9400点/▲20.6
4着 白鳥翔・ABEMAS 400点/▲59.6
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +262.5(32/96)
2位 U-NEXT Pirates +231.5(32/96)
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 +127.7(32/96)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +108.0(31/96)
5位 EX風林火山 +98.6(31/96)
6位 渋谷ABEMAS +28.8(31/96)
7位 赤坂ドリブンズ ▲40.4(32/96)
8位 BEAST Japanext ▲405.4(32/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲411.3(31/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラ ナイツvsABEMASvsフェニックス
11月17日(金) 19:00 〜 11月18日(土) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:佐々木寿人
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE