猿川真寿、熾烈な
トップ争いを制して
BEAST、7位浮上!!
ボーダー戦線さらに過熱!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の93日目、第1戦は猿川真寿(BEAST Japanext)が、トップを獲得。ラス前に伊達に痛恨のバイマン放銃を喫した猿川だったが、オーラスにハネマンをツモり返して逆転勝利。BEASTを一気に7位に押し上げた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・浅見真紀、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗、そして猿川の4名。
東場を原点の3着折り返した猿川、南2局12巡目にピンフ・タンヤオ・サンショク・高めイーペーコー・赤2という弩級のテンパイを入れてヤミテンにかまえる。直後に、すでにテンパイを入れていた岡田から高めのが打たれて12000点。トップ目からの直撃で、猿川が一気にトップ目に躍り出る。
南3局2本場、ドラのアンコの伊達のリーチに猿川が飛び込む。そしてなんとウラドラもで16000点。一転して伊達がトップ目に。
オーラス2本場、親の岡田がリーチをかけるがツモアガったのは猿川。メンホン・チートイツの3000・6000で再度逆転し、猿川が個人7勝目を獲得した。
BEASTは7位に浮上し、ボーダー争いはますます熾烈を極める。
猿川はインタビューで、
「いや~ 疲れましたね~。自分から疲れにいっちゃったみたいな感じになっちゃって…。せっかくいい展開でトップまでいって、あそこから3着まで落ちそうになって、トップで終わって結果オーライかなみたいな感じですね、はい」
と語った。
【Result】
1着 猿川真寿・BEAST 4万7000点/+67.0
2着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 3万8500点/+18.5
3着 岡田紗佳・サクラナイツ 2万1000点/▲19.0
4着 浅見真紀・ドリブンズ ▲6500点/▲66.5
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +515.4(82/96)
2位 赤坂ドリブンズ +461.4(83/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +169.8(83/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +155.2(81/96)
5位 渋谷ABEMAS +66.0(82/96)
6位 セガサミーフェニックス ▲305.2(82/96)
7位 BEAST Japanext ▲333.5(83/96)
8位 EX風林火山 ▲364.0(82/96)
9位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲365.1(82/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサク ラナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsBEAST
3月4日(月) 19:00 〜 3月5日(火) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
BEAST Japanext
実況:日吉辰哉
解説:谷井茂文
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE