猿川真寿、
個人連勝!!
逆転逆転の
また逆転劇!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の21日目、第2戦は猿川真寿(BEAST X)が、トップを獲得。開局に本田に一発放銃で出鼻をくじかれた猿川だったが、その後は本田との逆転に次ぐ逆転のマッチレース。オーラスに一発ツモをやり返した猿川に軍配が上がった。
第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS・白鳥翔、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして猿川の4名。
東1局、親の本田の2巡目リーチに、猿川がを切って一発放銃。9600失点の痛いスタートとなった。
猿川、東2局の自身の親番では4本場に喰いタンヤオ・ドラ2の5800点を本田から取り返す。猿川、東3局は6巡目にリーチ、そして一発・ツモ・ピンフの1300・2600。
さらに南1局2本場、猿川は7巡目にリーチ。仲林と本田からの追いかけリーチがかかるが、結果は猿川のツモアガリ。ピンフ・ドラ1・赤1の2000・4000。これで本田をまくって猿川がトップ目に。
その後、本田のマンガンツモを受けて、猿川5000点ビハインドで迎えたオーラス1本場。13巡目、本田のテンパイに追いついた猿川が、赤1の待ちをリーチ、そして一発ツモ! ウラ1の2000・4000で猿川が逆転勝利で連勝を決めた。
猿川はインタビューで、
「やっぱ前回やっとトップ取れて、今回も2着以上目指したいなというところがクンロク(放銃)スタートで…。ただ言ってもまだ先も長いし、まだいけるかなみたいな感じで、仕掛けながらいこうかなと思ったのが、うまくいって…」
と語った。
【Result】
1着 猿川真寿・BEAST 4万7000点/+67.0
2着 本田朋広・雷電 4万1600点/+21.6
3着 白鳥翔・ABEMAS 1万4100点/▲25.9
4着 仲林圭・Pirates ▲2700点/▲62.7
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +258.9(18/96)
2位 赤坂ドリブンズ +156.6(18/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +142.7(18/96)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +119.1(18/96)
5位 U-NEXT Pirates ▲50.9(18/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲52.3(20/96)
7位 BEAST X ▲139.3(20/96)
8位 EX風林火山 ▲206.4(18/96)
9位 渋谷ABEMAS ▲248.4(20/96)
大和証券 Mリーグ ABEMASvs雷電vsBEASTvsPirates
10月21日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST XvsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST X
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:忍田幸夫
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE