内川幸太郎、連闘で自らの雪辱を果たす!! サクラナイツの下降を土俵際で阻止!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

内川幸太郎、連闘で

自らの雪辱を果たす!!

サクラナイツの下降を

土俵際で食い止める!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の67日目、第2戦は内川幸太郎KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。誰もドラを使ってアガるこのとなかった第2試合、超僅差の接戦を制したのは内川。不調のサクラナイツの復活の契機となるか。

第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS白鳥翔BEAST X鈴木大介U-NEXT Pirates小林剛、そして内川の4名。

鈴木・内川の2名が連闘となった第2試合、その東1局、西家・小林が仕掛けてピンズのホンイツ、北家・白鳥がマンズのメンホンをそれぞれテンパイ。小林が白鳥のアタリ牌をつかんでホンイツ【中】の8000点で先制打を決める。

白鳥リードのまま局は進んで南3局2本場、内川が自風の【西】を鳴いてソーズに走ると親の小林のリーチ宣言牌を捉えて3900点のアガリをものにする。内川が鈴木をわずかにかわして2番手に浮上。

トップ目の白鳥まで1300点差でむかえたオーラス、ラス目の小林もマンガンツモで一気にトップまで狙える超僅差、3巡目に【中】が鳴けた内川が1000点のテンパイ。白鳥からの直撃か、ツモアガリでも逆転トップ。【2ピン】【5ピン】待ちの【2ピン】を白鳥から捉えて、内川が逆転トップで決着となった。

内川はインタビューで、

「(鈴木)大介さんに【6マン】【9マン】打ったときはどうなることかと思いましたが、どうにかまとまりました。今日は終始だったんですけど、サクラナイツ年開けてから調子よくなくて、ズルズル下がってきちゃったんで今日はチャンスあれば連闘しようと思っていて、2着までは連闘権を使えるので、どうしても2回のうち1回はトップが取りたいなと(思ってました)」

と語った。

【Result】
1着 内川幸太郎サクラナイツ 2万8200点/+48.2
2着 白鳥翔・ABEMAS 2万7500点/+7.5
3着 鈴木大介・BEAST 2万6900点/▲13.1
4着 小林剛・Pirates 1万7400点/▲42.6

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +905.7(58/96)
2位 セガサミーフェニックス +507.9(58/96)
3位 U-NEXT Pirates +234.9(60/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +4.7(60/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +3.4(60/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲84.4(60/96)
7位 渋谷ABEMAS ▲325.7(60/96)
8位 EX風林火山 ▲332.9(60/96)
9位 BEAST X ▲953.6(60/96)

大和証券 Mリーグ サクラナイツvsABEMASvsBEASTvsPirates

1月16日(木) 19:00 〜 23:57

詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsBEAST XvsU-NEXT Pirates

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数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
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Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
BEAST X
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvsABEMASvsBEASTvsPirates

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