小林剛、
約3か月ぶりのトップ!!
Pirates、首位攻防戦の
第1試合を制す!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の71日目、第1戦は小林剛(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。東場で親マンガンをふくめた2度のマンガンでリードを築いた小林が、逃げ切り勝利。自身の約3か月ぶり、Piratesにとっての年明け初勝利を持ち帰った。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・浅見真紀、セガサミーフェニックス・竹内元太、BEAST X・鈴木大介、そして小林の4名。
東1局、北家・竹内が自風のを鳴いてテンパイ。赤1の高め456サンショク、待ち。そこにリーチで待ったをかけたのが起家の小林。赤2のおなじく待ち。さらに南家の浅見も参戦。待ちで追いかける。結果は小林のツモアガリ。4000オールで小林が先制打を決める。
東2局、浅見が2フーロしてテンパイ。その浅見に通りそうなを鈴木がツモ切ると、小林のダマテンに命中。ピンフ・ドラ1・赤2の8000点。小林がさらにリードを広げる。
小林のリードのままでオーラス1本場を迎える。3着目で親の竹内が13巡目にテンパイ。浅見も着アップを狙って自風のを仕掛ける。そして2番手の鈴木も喰い仕掛けてタンヤオ・ドラ3のテンパイを入れる。この三つ巴は鈴木のツモアガリで決着。鈴木が8000点を上乗せして試合終了となった。
小林はインタビューで、
「皆様、たいへんお久しぶりでございます。Piratesとしても個人としてもね、はい。(11戦ぶりのトップについて)トップ、たぶん2割3分ぐらいしか取らないので、それが10回くらい続くことはよくありますね。その間4(着)が多かった方が問題で、トップないことはそんなに気にしてなかったですね」
と語った。
【Result】
1着 小林剛・Pirates 4万1200点/+61.2
2着 鈴木大介・BEAST 3万4100点/+14.1
3着 竹内元太・フェニックス 1万2800点/▲27.2
4着 浅見真紀・ドリブンズ 1万1900点/▲48.1
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +936.1(63/96)
2位 セガサミーフェニックス +516.2(63/96)
3位 U-NEXT Pirates +225.9(63/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +17.1(64/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲71.5(62/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲141.0(62/96)
7位 EX風林火山 ▲318.0(62/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲365.4(62/96)
9位 BEAST X ▲839.4(63/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvsBEASTvsPirates
1月23日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsBEAST XvsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
BEAST X
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE