浅井堂岐、オーラス
ウラ3のバイマンツモ！！
瀬戸熊直樹に逆転勝利！！
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の40日目、麻雀LIVEch第1戦は浅井堂岐（セガサミーフェニックス）が、トップを獲得。各家、トップ目が目まぐるしく入れ替わる展開となった第1試合。オーラスに堂岐がウラ3条件を満たしてバイマンツモ。瀬戸熊を逆転し、堂岐が4勝目を持ち帰った。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして堂岐の4名。
東1局、西家・堂岐と起家の瀬戸熊のリーチ合戦は堂岐に軍配が上がる。ピンフ・ドラ2のツモアガリでまずは堂岐がリードを奪う。
東4局1本場、瀬戸熊がピンフ・タンヤオ含みの赤2でリーチをかけると、瑞原のアンカンでドラが1枚乗って、園田から出アガリ。安めながらピンフ・ドラ1・赤2の8000点で瀬戸熊がトップ目に。
その後、目まぐるしくトップが入れ代わる展開となり、瀬戸熊のトップ目で迎えたオーラス。トップ逆転にはバイマンツモが必要な堂岐は、
をアンコにして赤2でリーチ。ツモってウラ3が条件だが、
待ちで果敢にリーチ。リーチ時には牌山に4枚いた。瑞原の追いかけリーチを受けるも、堂岐がをツモアガリ。そしてウラドラが！ ウラ3条件を満たして、堂岐が瀬戸熊を逆転。劇的な逆転トップで堂岐が4勝目を手にした。
浅井はインタビューで、
「（オーラスについて）リーチしとくもんですね。ヤミテンか、迷いましたけどね。リー棒出ないとハネツモ届かないんですよ。巡目早かったんで、まぁ直撃瀬戸熊さんから取るのキツイと思いましたけど、打っといてリーチされてもしょうがないかという感じでいきましたけどねぇ」
と語った。
【Result】
1着 浅井堂岐・フェニックス 3万9700点／＋59.7
2着 瀬戸熊直樹・雷電 3万4000点／＋14.0
3着 園田賢・ドリブンズ 1万9700点／▲20.3
4着 瑞原明奈・Pirates 6600点／▲53.4
【Total】
1位 EX風林火山 ＋524.1（46/120）
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ＋495.8（44/120）
3位 BEAST X ＋26.8（46/120）
4位 赤坂ドリブンズ ▲12.1（43/120）
5位 U-NEXT Pirates ▲80.1（49/120）
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲126.6（45/120）
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲145.4（42/120）
8位 渋谷ABEMAS ▲154.0（46/120）
9位 セガサミーフェニックス ▲230.7（45/120）
10位 EARTH JETS ▲297.8（46/120）
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates
11月21日(金) 19:00 〜 11月22日(土) 02:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
優勝賞金7000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2025-26では、新たに「EARTH JETS(アースジェッツ)」がチームに加わり、新Mリーガー9名、10チーム総勢40名でのシーズンとなる。キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:古橋崇志
解説:村上淳
レポーター:木下遥
(C) M.LEAGUE
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