日本で一番麻雀が強いものを決める戦い、それが麻雀最強戦。その麻雀最強戦2018が今年も始まった。
緒戦となったのは「麻雀最強戦2018 男子プロ代表決定戦 攻撃の極」(司会:小山剛志/アシスタント:長澤茉里奈/実況:梅中悠介/解説:片山まさゆき,馬場裕一)。
本日3月10日(土)15時よりAbemaTV麻雀chにて生配信され、仲田加南プロ(日本プロ麻雀連盟)が優勝を勝ち取った。
【出場者】
【A卓】仲田加南(女流桜花),朝倉ゆかり(女流雀王),西嶋千春(女流最高位),水口美香(前年度ファイナリスト)
【B卓】西嶋ゆかり(プロクイーン),山脇千文美(RTD Girls Fight/連覇),佐月麻理子(マスターズ),二階堂亜樹(前年度ファイナリスト)
半荘1回の予選を、A卓からは朝倉・仲田、B卓からは山脇・西嶋がそれぞれ勝ち上がった。
▲A卓トップ、朝倉ゆかりプロ
▲A卓2位、仲田加南プロ
▲B卓トップ、山脇千文美プロ
▲B卓2位、西嶋ゆかりプロ
決勝戦は、山脇・仲田・朝倉・西嶋の並びでスタート。
A卓戦では2着残りを意識し、ダマテンを多用した仲田。トップ取りの闘いではガラリと戦法を変えて積極的に攻めにでる。役牌のドラが見えていない局面でもペンチャン待ちのリーチのみで1人テンパイをもぎ取る。
オーラスではトップ目の西嶋プロから8000点を直撃し、見事ラリアットをさく裂させて優勝を掴んだ。
優勝した仲田には、12月9日に開催される麻雀最強戦2018ファイナルのチケットが贈られた。
次回の麻雀最強戦2018は4月14日(土)15時より。
「女流プレミアトーナメント 美女の乱」
出場者は、都美・与那城葵・二階堂瑠美・黒沢咲・岡田紗佳・東城りお・和泉由希子・宮内こずえ
(※文中敬称略)
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