ゴジラ・前原雄大、愚形でもアガリきる豪腕炸裂! そして2着は誰の手に【Mリーグ2020観戦記12/10】担当記者:東川亮

pastedGraphic_21.pngを押せればかなり勝機はありそうだが無スジ、テンパイではない以上、本人としては打ちにくい牌だろう。ここで下手にゴジラへ放銃してしまえば、3着争いに巻き込まれかねない」

「内川、打pastedGraphic_6.png!現物を打って受け気味の選択です」

「我々から見れば通るのは分かるのだが、卓内であれを押すのは厳しいか。ただ、まだテンパイのルートはある」

「内川、pastedGraphic_28.pngpastedGraphic_21.pngのシャンポンと待ちは悪いですがテンパイ取れます!」

「厳しい表情で場を見つめています!」

「どうする・・・攻められなくても、こちらからは何も言えん」

pastedGraphic_31.png押します!」

「いいぞ、これ以上ゴジラを勢いづけるわけにはいかん!」

「内川pastedGraphic_33.png引きでカンpastedGraphic_34.png待ちに変えます!」

「いや、そちらは山にない!」

「ああ、pastedGraphic_6.png切りのところでpastedGraphic_21.pngを切れていたら今のpastedGraphic_36.pngでゴジラを仕留めていました!」

「今更それを言っても仕方ない!」

pastedGraphic_21.pngもツモれていただと!このままでは・・・」

「やられました!ゴジラ、pastedGraphic_24.pngツモ!2000オールです!」

「なんたる豪腕・・・このままではゴジラに蹂躙されつくしてしまう!誰か立ち向かえるものはいないのか!?」

■東3局1本場

「魚谷が先制、ペンpastedGraphic_16.png待ちリーチです!何とかこれで食い止めてほしい!」

「山には・・・もうない!ただ、これでゴジラの前進が止まればいい!pastedGraphic_40.pngを仕掛けているとはいえ、さすがにリーチを打てばおいそれと向かってはこられまい!」

「ダメです、全然止まりません!pastedGraphic_18.pngpastedGraphic_42.pngpastedGraphic_5.png・・・ノータイムで無スジや生牌を切ってきます!どうして!?」

「嘘だろ!まだイーシャンテンじゃないか!ゴジラには何が見えているんだ!」

「ああ、ゴジラがpastedGraphic_36.pngポン!テンパった!」

「待ちはpastedGraphic_3.pngだと!?まだ山にあるじゃないか!」

「ツモられました・・・2000は2100オールです・・・」

「あれが・・・ガッズィーラ・・・」

■東3局2本場

「ゴジラがpastedGraphic_46.png単騎でテンパイしました!ドラpastedGraphic_47.pngをポンしているので満貫あります!」

「いったい・・・どこまでやるつもりだ?」

「魚谷もテンパイです!しかし待ちのカンpastedGraphic_31.png、山にありません!」

「またか、なんてことだ・・・」

「ゴジラ、pastedGraphic_28.pngを引いてpastedGraphic_28.pngpastedGraphic_31.png待ちに変化させました!」

 

「魚谷リャンメン変化!考えています!」

「ゴジラに打ったら12000からだ。ここは慎重にもなる・・・」

 

「魚谷、決断!リーチです!待ちはゴジラと同じpastedGraphic_28.pngpastedGraphic_31.png!」

「とりあえず放銃はない!あとはツモってくれれば・・・」

「ゴジラ、ツモ切り!単騎続行ならツモっていたなんて・・・」

「結果的にアガリを逃した形だ。これで状況が変わるか?」

「流局!魚谷、ツモれませんでした!」

その後、ゴジラは東場こそ強烈な押し返しを見せていたが、南場に入ってからは守備にまわる局面が増えていった。

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