鈴木たろう、超僅差の大接戦を制して2ヶ月ぶりの勝利!! 3勝目獲得でボーダー回避!!

鈴木たろう、

超僅差の大接戦を制して

2ヶ月ぶりの勝利!!

3勝目獲得でボーダー回避!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕45日目、第2戦は鈴木たろう赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。大接戦で展開したこの試合、制したのはマンガンのリードを死守した鈴木。ほぼ2ヶ月ぶりのトップに、鈴木はインタビューで頬をゆるめた。

第2戦の対局者は、EX風林火山二階堂亜樹KADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎U-NEXT Pirates小林剛、そして鈴木の4名。

東1局は、西家・内川と東家・二階堂の愚形リーチ合戦。カンVSカン対決の軍配は、二階堂に上がる。ドラ1・赤1・ウラ1の手に内川が放銃して、二階堂が12000点の先制打を決める。

東2局は、西家・鈴木が12巡目にタンヤオ・赤1の手をリーチして4巡後にツモアガリ。2000・4000のアガリで鈴木が2番手に。

東3局、負けじと小林が5巡目にリーチ。赤1ののシャンポン待ち。小林は終盤にをツモアガリ。1000・2000で前線にカチ込んでくる。

内川もラス目に甘んじてはいない。東4局8巡目に先制リーチをかけ、終盤にツモアガリ。リーチ・ツモ・タンヤオピンフ・ウラ1の2000・4000。全員がアガった結果、非常に僅差の試合運びとなる。

オーラスを迎えて、トップの鈴木が3万600点、4位の内川が2万300点という大接戦。7巡目に3着目の二階堂が、鈴木直撃かツモで優勝のリーチをかける。イーペーコー・赤1のカン待ち。一方、二階堂と100点差の小林も、タンヤオチートイツのヤミテンをいれる。これもツモまたは直撃で優勝の手。しかし結果は2人テンパイで流局し、試合終了。鈴木が10月23日以来、ほぼ2ヶ月ぶりの勝利を手にした。

鈴木はインタビューで、

「ラスも引くけどトップも取れるタイプだと思ってたんですけど、全然(トップが)取れなくて…。小さなトップでしたけど、後半戦が始まるいいきっかけになればと思います。選手としてここにかけているものも大きいんで、負け続けてるとだんだん病んでくる感じがしてました」

と語った。

【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 3万100点/+50.1
2着 小林剛・パイレーツ 2万6100点/+6.1
3着 二階堂亜樹・風林火山 2万5000点/▲15.0
4着 内川幸太郎サクラナイツ 1万8800点/▲41.2

【Total】
1位 EX風林火山 +376.8(46/90)
2位 渋谷ABEMAS +267.8(44/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 130.5(44/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲77.4(44/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲85.6(46/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲96.3(46/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲190.5(46/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲325.3(44/90)

「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvs風林火山vsサクラナイツvsPirates」

詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Pirates

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「大和証券 Mリーグ2020」
12月21日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Pirates

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:多井隆晴
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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