滝沢和典、
オヤジ麻雀復活で6勝目!!
2位以下を引き離し、
風林火山の独走なるか!?
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕45日目、第1戦は滝沢和典(EX風林火山)が、トップを獲得。滝沢と堀のマッチレースとなった本試合。南場で堀が瑞原のジュンチャン・サンショクに捕まって、滝沢が逃げ切りトップで6勝目を獲得した。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、U-NEXT Pirates・瑞原明奈、そして滝沢の4名。
東1局、北家・滝沢が・と鳴いて待ちのを親の園田から仕留める。ドラ2・赤1の8000点で、滝沢が先行する。
対抗馬に名乗りをあげたのはこの男、堀慎吾。東2局の親番で、カンを鳴いてでツモアガリ。ホンイツ・ダブの4000オールで滝沢の上に立つ。
東2局2本場、滝沢がソーズの染め手模様の瑞原を警戒した結果、タンヤオ・ドラ1のソーズ待ちテンパイをリーチ・ツモ。マンガンを堀に親かぶりさせて、トップが替わる。
滝沢は東3局でも、ツモ・ドラ1・赤1の1000・2000をアガってリードを広げる。
南1局2本場、ラス目の園田が親で渾身のリーチを放つも、滝沢のピンフ・ツモに蹴られてしまう。
南2局、堀が親番でピンフ・イーペーコー・ドラ1の待ちでリーチをかけてツモ。4000オールのアガリで、滝沢とほぼ並ぶ。
同1本場、11巡目に堀がドラ3・赤1の待ちリーチをかけるが、瑞原のジュンチャン・サンショクの単騎に捕まって、8000点を失う。これで堀と瑞原がほぼ並びに。
オーラスは、滝沢と堀の2人ノーテンで流局して試合終了。滝沢が今季6勝目を獲得した。
滝沢はインタビューで、
「(オーラスは)ギリギリまで堀さんがノーテンだとわからなくて、最終的には自分の手も降りる理由ができたので、放銃すると3着落ちまであるので堀さんがテンパってても降りたかもしれないですね」
と語った。
【Result】
1着 滝沢和典・風林火山 3万5400点/+55.4
2着 堀慎吾・サクラナイツ 3万200点/+10.2
3着 瑞原明奈・パイレーツ 2万7600点/▲12.4
4着 園田賢・ドリブンズ 6800点/▲53.2
【Total】
1位 EX風林火山 +391.8(45/90)
2位 渋谷ABEMAS +267.8(44/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 130.5(44/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲55.1(45/90)
5位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲77.4(44/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲135.7(45/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲196.6(45/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲325.3(44/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvs風林火山vsサクラナイツvsPirates」
詳細情報
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12月21日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsU-NEXT Pirates■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:多井隆晴
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE