瀬戸熊直樹、怒濤のシーソーゲームを制して8勝目ゲット!! 雷電はプラス圏の3位へ!!

瀬戸熊直樹、

怒濤のシーソーゲームを

制して8勝目ゲット!!

雷電はプラス圏の3位へ!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕73日目、第1戦は瀬戸熊直樹TEAM雷電)が、トップを獲得。めまぐるしく着順が入れ替わった第1戦。ラス親での親マンツモが決め手となって、瀬戸熊が8勝目をゲット。雷電はプラス圏に浮上し、3位となった。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ園田賢渋谷ABEMAS多井隆晴セガサミーフェニックス魚谷侑未、そして瀬戸熊の4名。

東1局は、瀬戸熊が鳴いてイッツー・赤1をを園田から仕留めて2000点。次局、西家となった瀬戸熊が今度は567サンショク確定のピンフ・ドラ1・赤1をリーチ・ツモ。3000・6000でリードを築く。

東3局は、親の魚谷のリーチが決まる。リーチ・ツモ・ピンフ・ウラ2の4000オール。魚谷が瀬戸熊を追う展開に。

しかし東4局、ラス目の園田が猛反攻に出る。リーチ・ツモ・ピンフ・456サンショク・ドラ1・赤1・ウラ1の4000・8000。園田がトップ目に躍り出る。

さらに多井ももちろん黙っていない。

南1局、園田と魚谷のリーチ合戦。…と思いきや、多井がを切ってリーチを宣言。一発で園田から打ち取り。ピンフ・ドラ1の12000点。トップは多井に変わる。

オーラス、ラス親の瀬戸熊はヤミテンをこねくり回してアンコの待ちを最終形と定めてリーチ。ドラ1の手をツモって4000オール。これでトップ目に浮上した瀬戸熊は、1本場をツモアガリ拒否してのノーテン流局でトップを確定させて、試合終了。

雷電がプラス圏の3位に浮上となった。

瀬戸熊はインタビューで、

「(前回)不甲斐ない麻雀を打ったあとだっただけに、今日は試される一戦になると思ってました。内容はそんなに褒められたもんじゃないですけど、気持ちでがんばりました

と語った。

【Result】
1着 瀬戸熊直樹・雷電 3万5000点/+55.0
2着 多井隆晴・ABEMAS 2万7700点/+7.7
3着 魚谷侑未・フェニックス 2万2300点/▲17.7
4着 園田賢・ドリブンズ 1万5000点/▲45.0

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +586.0(73/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +92.5(72/90)
3位 TEAM RAIDEN/雷電 21.1(73/90)
4位 EX風林火山 +9.8(72/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲125.6(72/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲136.2(73/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲174.7(73/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲272.9(72/90)

「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsABEMASvsフェニックスvs雷電」

詳細情報
赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_

■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong

■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA

「大和証券 Mリーグ2020」
2月11日の対戦は赤坂ドリブンズvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀新刊&おすすめ/