天才は2度刺す!
天才・茅森の読みとキレ
【B卓】担当記者:岸本英嗣 2021年7月10日(土)
皆さまこんにちは。
ライターの岸本英嗣ともうします。
前回の記事で小林剛プロをイジりすぎた罪で麻雀界から追放されるのではないかと眠れない夜を過ごしておりましたが、何とか2回目の観戦記を書かせていただけることになりました。
麻雀最強戦2021女流プロMの城壁予選B卓、さっそくやっていきましょう。
さてまずは対局者の入場シーン!
対局者紹介や入場シーンは、食前酒や1杯目のビールみたいなもので、メインとなる対局に向けての興奮を高めるもの。わたしは、各対局者の入場シーンも対局の一部だと思ってみています。
すなわち、衣装選びや入場パフォーマンスの練習などもふくめて、対局前から勝負は始まっているのです!
1人目の入場は…
ザキヤマ的低姿勢キャラからのー
アイドル的笑顔キャラからのー
ラブフェニックス・日向藍子プロ!
変幻自在、愛嬌たっぷりの入場で、応援したくなる度No.1!
続いては…
孤高の天才的ツンキャラからのー
デレ笑顔!
天才すぎるオンナ雀士・茅森早香プロ!
ツンデレ度は圧倒的No.1!
続いては…
!?
女神さま?
超攻撃型麻雀アマゾネス・和久津晶プロ!
「何の番組見てたんだっけ?」度ダントツNo.1!
なお、「コレ、Mリーグでやらかしたアミバさんじゃね?」と思われた皆さま、そのお方は裏番組で72時間雀魂RTAという廃人企画やってますので完全に別人ですm(__)m
最後は…
!!?
完全にヒールだコレ
必殺・麻雀ラリアット 仲田加南(なかた・かな)プロ!
ヒールなりきり度No.1!
いやー、今回の対局者の皆さまはそれぞれ個性バッチリの入場で本当におもしろかったです。個人的には歴代No.1かも。
私は入場シーンだけで5回以上みました。
今後もこういった入場シーンが増えることを期待しています(^^)
では、メインの対局に入っていきましょう。
私のリーチ判断、鳴き判断~日向プロの場合~
東1局0本場ドラ
特に目立った動きのない10巡目、親の日向プロが以下の手牌
ドラのにがくっついて何を切る?
日向プロはここから打!
は生牌、は1枚切れで情報がかなり少ない状況。
親番でありのみ1500点はそこそこエラいため、のポンテン待ちは逃さないようにしつつ、、を引いたらまたその時考えようという手組でしょうか。
そうすると、このときは、は鳴いて打とする想定だったと思われます。