10月4日、4シーズン目となるMリーグが開幕、試合に先駆けて17時30分より開幕式が行われ、その模様はABEMA麻雀chにて生配信された。
最初に、今シーズンを戦う8チーム32選手がステージに登壇。続いて、昨シーズンの優勝チーム・EX風林火山の二階堂亜樹が、藤田晋・Mリーグチェアマンに優勝シャーレの返還を行った。
その後、各チームの代表選手が新シーズンに向けての意気込みを語った。
「2020シーズンは8位と苦しい結果になってしまいました。ただ今年は、後は登るしかないと思っています。今年のチームスローガン『挑戦』を、選手一同でいろいろなところに挑戦していって、みなさんに楽しんでもらえるような、そして結果をお届けしたいと思います。今年も応援よろしくお願いします」
「昨シーズンは7位という非常に悔しい結果になりましたが、このオフシーズンの間、2度目の優勝を目指して練習してきました。今期もまたパイレーツらしい『細かい・せこい・分かりにくい』麻雀になるかもしれませんが、この麻雀で必ず優勝したいと思います」
「雷電オリジン。我々TEAM雷電、悲願の初優勝を成すことはもちろん、原点に戻って新たに本田選手を加えたこの新体制でMリーグの面白さ、そして麻雀の素晴らしさをよりたくさんの人に伝えるべく、最後まで戦い抜きます。応援よろしくお願いします」
「今期は2名の選手が入れ替わって、非常に注目度の高いチーム編成になったんじゃないかと思います。伊達・滝沢の両名にはぜひ期待してください。高宮も300ポイント勝つという宣言をしていましたので、それも楽しみにしていただきたいと思います。僕個人としては、卓上を焼き尽くすような麻雀を打って、昨年の成績を超えられるように頑張りたいと思いますので、今期もどうぞ応援をよろしくお願いします」
「今年もMリーグの舞台で打てることをとてもうれしく思っています、ありがとうございます。赤坂ドリブンズは2度目の優勝を目指して頑張ります。今期もよろしくお願いします」
「まずは、またMリーグが開幕できたことを心より感謝申し上げます。そしてこれから長いシーズンが始まるわけですが、麻雀に人生を懸けた人間たちの熱い戦い、最後までお楽しみください。ありがとうございます」
「昨年は準優勝という、ある種一番くやしい思いをしたチームだと思いますので、今シーズンこそは優勝を目指して初戦から思いっきりやっていきたいと思います。シーズンを通して応援の方を引き続きよろしくお願いします」
「昨シーズン、EX風林火山は3年目にして優勝することができました。今年狙うのは連覇なのですが、それ以上に、終わったときに『また来年も見たいな、楽しみだな』と思ってもらえるような麻雀をみなさんに見ていただきたいなと思いますので、チームメートと一緒に頑張っていきます。ご視聴と応援の方をよろしくお願いします」
そして最後はMリーグの川淵三郎最高顧問による開幕宣言が行われ、華々しい雰囲気の中で開会式は終了した。
Mリーグ2021は3月11日までの日程でレギュラーシーズン180試合を消化、セミファイナルを経て、優勝チームが決まる最終戦は4月26日が予定されている。今シーズンも、選手たちの熱戦には大いに期待していただきたい。
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※写真は新型コロナウィルスの影響を考慮し、