村上淳、
リーチ超人完全復活!!
8度のリーチの猛攻で、
待望の2勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕37日目、第1戦は村上淳(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。先行する堀を、村上が南場の親番でマンガンをツモって逆転。「リーチ超人」の名にふさわしい8回のリーチで逃げ切り、村上はうれしい個人2勝目をあげた。
第1戦の対局者は、EX風林火山・二階堂瑠美、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、そして村上の4名。
魚谷の1000オールツモで迎えた東1曲1本場。北家・堀のリーチにテンパイした魚谷が追いかけるが、宣言牌が御用。タンヤオ・ドラ1・ウラ1の8000点。東場は堀のリードで進行する。
村上は、東4局に4巡目リーチをかけて3巡後につもアガる。ピンフ・赤1・ウラ1の2000・4000。このアガリで村上が堀に親被りさせて2番手に。
南2局2本場、供託リーチ棒が4本たまったこの局、まずは南家・二階堂が5巡目にリーチ。ピンフ・高めタンヤオの待ち。迂回していた村上が15巡目にテンパイして追いかける。リーチ・高めタンヤオ・ドラ1・赤1の待ち。そしてを一発ツモ! 4000オールプラス供託リーチ棒を得て、一挙に4万点台のトップ目に浮上する。
3本場には堀のリーチがかかるが、村上は敢然と追いかける。結果は堀のピンフ・赤2ツモのマンガンのアガリになったが、南3局も村上がリーチ・ツモで加点して局を潰し、オーラスは魚谷が3着確保のマンガンツモで試合終了。
村上が長い低迷を抜けて、今季2勝目を獲得した。
村上はインタビューで、
「(個人2勝目は)本当にうれしいです。今日はとにかく牌がくっついてきてくれて、今までとぜんぜん違うなと思いながらやってました。4巡目(テンパイ)のメンピン赤がツモってウラ1になって、たぶん10試合目で初めてリーチでマンガンをアガりました。こんな人います?」
と語った。
【Result】
1着 村上淳・ドリブンズ 3万9400点/+59.4
2着 堀慎吾・サクラナイツ 2万9500点/+9.5
3着 魚谷侑未・フェニックス 2万4700点/▲15.3
4着 二階堂瑠美・風林火山 6400点/▲53.6
【Total】
1位 EX風林火山 +515.7(37/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +299.8(36/90)
3位 渋谷ABEMAS +44.9(36/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +30.9(37/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲50.5(36/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲154.7(37/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲227.4(37/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲458.7(36/90)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsサクラナイツvsフェニックス
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
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12月6日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスキャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE