二階堂亜樹、
12000を3発決めて快勝!!
風林火山は3位に浮上し、
上位陣は大混戦に!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕64日目、第2戦は二階堂亜樹(EX風林火山)が、トップを獲得。子でハネマン、親で2度のマンガンをツモアガった二階堂が快勝。個人は今季2勝目、チームは17勝目となり、風林火山はトータル3位に浮上した。
第2戦の対局者は、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、U-NEXT Pirates・小林剛、そして二階堂の4名。
東1局、西家・黒沢が10巡目にリーチ。ピンフ・ドラ1・赤1の待ち。2巡後に、北家の魚谷が追いつくがリーチ宣言牌がで御用に。黒沢が8000点の好スタートで、雷電に同日2連勝の気配が匂い立つ。
東2局1本場、北家・二階堂が7巡目にリーチ宣言。ピンフ・イーペーコーの待ち。二階堂、一発でを引き当てて3000・6000。一発でトップ目が入れ替わる。
南1局、親の二階堂は7巡目に待ちの先制リーチ。そこに魚谷がを暗カンして追いかけリーチをかける。待ちは。結果は二階堂のツモアガリ。をツモってピンフ・ドラ1・ウラ1の4000オール。
さらに1本場、を鳴いた二階堂は待ちのトイトイ・ツモリ三暗刻のテンパイ。をツモってさらに4000オールを上乗せし、6万点オーバーに。
2着には、ラス前1本場の親番で3200オールを決めた黒沢が、3着は同2本場に黒沢からホンイツ・・赤1の8000点をアガった小林が滑り込んだ。
二階堂は2021年の10月以来のトップで、今季2勝目を獲得となった。
二階堂はインタビューで、
「今日は誰が打ってもトップなんじゃないかっていうくらい、めちゃくちゃ手が入ってましたからねぇ、本当についてましたね(笑)」
と語った。
【Result】
1着 二階堂亜樹・風林火山 5万3800点/+73.8
2着 黒沢咲・雷電 3万400点/+10.4
3着 小林剛・パイレーツ 8100点/▲31.9
4着 魚谷侑未・フェニックス 7700点/▲52.3
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +264.1(64/90)
2位 U-NEXT Pirates +227.6(64/90)
3位 EX風林火山 +192.3(64/90)
4位 渋谷ABEMAS +152.3(64/90)
5位 セガサミーフェニックス +50.2(64/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲30.4(64/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲74.2(64/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲801.9(64/90)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsフェニックスvs雷電vsPirates
詳細情報
EX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
1月25日の対戦は大和証券 Mリーグ EX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Piratesキャスト
EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:松本吉弘
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE