茅森早香、有言実行『1日1ハネ』!! 上位4チームが横一線に並ぶ、大混戦時代に突入!!

茅森早香、

有言実行『1日1ハネ』!!

上位4チームが横一線に並ぶ

大混戦時代に突入!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕75日目、第2戦は茅森早香セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。開局のマンガンと中押しの親ハネマンで、今日も平均打点を押し上げた茅森が6勝目をゲット。上位陣がほぼ横並びという、息もつかせぬ局面を迎えた。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ園田賢EX風林火山二階堂瑠美渋谷ABEMAS白鳥翔、そして茅森の4名。

東1局、西家・茅森が3巡目にテンパイ。赤1の【1マン】【4ピン】のシャンポン待ち。しかし茅森は、テンパイを拒否。3巡後にイッツーのペン【7マン】待ちで再度テンパイすると今度はリーチして、3巡後にツモアガリ。2000・4000でリードを奪う。打点女王の面目躍如といったところか。

しかしその後、茅森はアガリに恵まれずに局を消化。園田と白鳥が二階堂からハネマンを直撮りして三つ巴、二階堂は箱下の火だるまに。

その二階堂も、南1局の親番でリーチ・ツモ・赤1・ウラ1の4000オールを決めて戦線復帰。

決定打が出たのは南3局。5巡目に先制リーチを決めたのは、親の茅森。ピンフ・赤1の【1ピン】【4ピン】待ち(ドラ【4ピン】)。3巡後、茅森は当然のように【4ピン】をツモアガリ。さらに当然のようにウラを1枚乗せて6000オール。一気に他家を突き放し、トップを決めた。

オーラスは二階堂が、ラスを受け入れる素点回復の1300・2600をアガって試合終了。茅森が本日も平均打点をのばし、6勝目を獲得。

1位から4位がほぼ横並びという、大混戦時代に突入した。

茅森はインタビューで、

「(トップを取れて)うれしいです(笑)。『1日1ハネ(マン)』と言っているので、今日もハネマンをアガれてよかったです。あと14戦、これからもポイントをのばして、1位になりたいと思います。ハッピーバレンタイン♡」

と語った。

【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 4万1800点/+61.8
2着 白鳥翔・ABEMAS 2万9300点/+9.3
3着 園田賢・ドリブンズ 2万3800点/▲16.2
4着 二階堂瑠美・風林火山 5100点/▲54.9

【Total】
1位 EX風林火山 +281.1(76/90)
2位 U-NEXT Pirates +262.2(74/90)
3位 渋谷ABEMAS +236.6(76/90)
4位 セガサミーフェニックス +225.4(76/90)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +120.7(74/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ +71.7(74/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲139.7(76/90)
8位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲1078.0(74/90)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsフェニックス

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「大和証券 Mリーグ2021」
2月14日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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