【麻雀最強戦2022 Mリーグスペシャルマッチ】出場決定者まとめ・金本実行委員長インタビュー

Mリーグ2021-22ファイナル最終日放送内で発表された、Mリーグと麻雀最強戦のコレボレーション特別企画『麻雀最強戦2022 Mリーグスペシャルマッチ』
6月5日に行われるその放送番組の詳細情報が少しずつ明らかになってきた。まずは出場選手。

A卓:EX風林火山U-NEXT Pirates赤坂ドリブンズTEAM RAIDEN/雷電

B卓:KADOKAWAサクラナイツセガサミーフェニックス渋谷ABEMASKONAMI麻雀格闘倶楽部

チーム内予選を放送したのは以下の3チーム。

・KONAMI麻雀格闘俱楽部(優勝・滝沢和典)

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セガサミーフェニックス(優勝・近藤誠一)

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EX風林火山(優勝・勝又健志)

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そしてこの特別企画についてキンマwebでは、最強戦実行委員長・金本晃に特別インタビューを行った。

Q.Mリーグと麻雀最強戦、初めてのコラボレーション企画が発表されました。立ち上げとなったきっかけを教えてください。

ABEMA様からいただいた提案です。

Q.この企画についてはじめて聞いたときはどう思われましたか?

Mリーグとのコラボはこちらもしたいと思っていたのでありがたいと思いました。
一昨年のMリーグドラフト1位対決では、多井隆晴に5万点差つけられたところから二階堂亜樹がまくったのが面白かったですし、Mリーガー対決ならではの因縁ができるといいですね。

Q,Mリーグと最強戦にはどんな共通点や違いがありますが?

共通点はどちらも面白さがまずありきという作りにしている所だと思います。見てもらわないと話しにならないので。
そのうえで、最強戦は過去35年のプロとの共同事業の面もあり歴史があるので動かせない部分はある。
一方Mリーグは、藤田さんが0から新しく立ち上げたものにプロが賛同したものなので、今まで麻雀界がやったことのない見せ方で新しい層に響きやすい作りができてますよね。そのあたり学ぶべきところはたくさんあります。

Q.6月5日の放送はような番組になるのでしょうか。

Mリーグスタジオで、最強戦をMリーグ仕様で行う。よって自動配牌です。
ただしルールは最強戦、なので赤は無し。
演出なども、Mリーグの演出から麻雀最強戦をオマージュしたものが加えられ、本大会だけでしか見ることができない特別対談など、この日限りのコンテンツが多数、用意する予定です。
システム自体は通常の最強戦と同じ8名で予選を行い、1名がファイナルに進むことができるシステムとなっています。

Q.司会等、出演される方は同じですか?

はい、司会は麻雀最強戦司会の小山剛志さんと矢野優花さんが、実況はMリーグ・最強戦で公式実況を務める日吉辰哉さん、そして解説には現最強位でTEAM雷電所属・瀬戸熊直樹さんと最強戦解説の解説でありMリーグ審判でもおなじみ梶本琢程さんが出演の予定です。
この日の審判はいつもの最強戦の審判をしている黒木真生さんにお願いしてます。noteも絶好調ですから。何か変なことあるとnoteに書いてもらいます(笑)。

Q.金本委員長の注目点を教えてください。

自動配牌で最強戦をやることに、視聴者はどういう反応を示すのか楽しみです。
MリーグはKADOKAWAサクラナイツの優勝でしたが、個人では誰が強いのか。おそらくチームで一番強い人を出してくるでしょうから、そこが見どころです。

『麻雀最強戦2022 Mリーグスペシャルマッチ』は6月5日の午後3時からABEMAで独占無料生放送予定。
気になる番組詳細についても、引き続きキンマweb・最強戦Twitterでお届けしていく予定だ。

 

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