Mリーグニュース キンマweb編集部

”淑女なベルセルク”高宮まり、二つ名の通りの攻めっぷりで個人3勝目獲得！！【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

淑女なベルセルク・高宮まり

二つ名の通りの攻めっぷりで

個人3勝目獲得！！

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の43日目、第2戦は高宮まり（KONAMI麻雀格闘倶楽部）が、トップを獲得。絶えず攻めの姿勢を貫いた高宮が南2局にトップ目に立ち、逃げ切って3勝目をつかんだ。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、そして高宮の4名。

園田が開局から4連続アガリを決めて、園田リードでむかえた東4局。北家・園田のリーチに西家・堀が追いかけて園田が一発放銃。ピンフ・タンヤオ・イーペーコー・高め678サンショクの12000点。3番手だった堀が一気にトップ目に浮上する。

その堀を捉えたのが高宮。南2局1本場、松ヶ瀬とのリーチ合戦にツモり勝ち、ピンフ・タンヤオ・赤2の3000・6000。高宮がトップ目に立つ。

高宮は南3局2本場にも、先制リーチの松ヶ瀬からタンヤオ・ドラ3を直撃して5万点に達する。

オーラス、3着目の園田がハネマンをツモって2着に浮上し、高宮の逃げ切りトップで試合終了となった。

高宮はインタビューで、

「こちら佐々木選手著の『魔王の麻雀』が本日発売になりました。とてもたくさんのことが書いてあります。牌譜とかとあわせていろんなケースが載ってたり、佐々木さんの写真がいっぱい載ってたりするので、ぜひお手に取ってください（笑）」

と語った。

【Result】
1着　高宮まり・麻雀格闘倶楽部　4万4000点／＋64.0
2着　園田賢・ドリブンズ　3万2300点／＋12.3
3着　堀慎吾・サクラナイツ　2万8600点／▲11.4
4着　松ヶ瀬隆弥・風林火山　▲4900点／▲64.9

【Total】
1位　渋谷ABEMAS　＋541.0（42/94）
2位　EX風林火山　＋209.6（44/94）
3位　KONAMI麻雀格闘倶楽部　＋159.0（44/94）
4位　U-NEXT Pirates　▲5.2（42/94）
5位　TEAM RAIDEN / 雷電　▲128.4（42/94）
6位　KADOKAWAサクラナイツ　▲189.9（44/94）
7位　セガサミーフェニックス　▲277.8（42/94）
8位　赤坂ドリブンズ　▲308.3（44/94）

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部

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赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
実況:日吉辰哉
解説:石橋伸洋
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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