渋川難波、オーラスの親番でラスからトップへごぼう抜き!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

渋川難波、オーラスの

親番でラスから

トップへごぼう抜き!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の71日目、第1戦は渋川難波KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。東場をリードした瀬戸熊を、ラス親の渋川が連荘で逆転。個人5勝目をあげてサクラナイツの連敗をストップした。

第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部滝沢和典TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹U-NEXT Pirates瑞原明奈、そして渋川の4名。

均衡を破ったのは東4局の瀬戸熊。リーチ・ツモ・【白】・ウラ3の3000・6000で頭一つ抜けたトップ目に立ち、以降は瀬戸熊のトップで局が進む。

オーラス、ラス親の渋川は滝沢とラス争いを演じる身分だったが、喰いタンヤオ・ドラ2の2000オールを皮切りに、2本場では【發】・ドラ1をリーチ・一発・ツモの4000オールに仕上げて瀬戸熊を逆転、一躍トップ目に立つ。

3本場は、リーチの滝沢の1人テンパイで流局して試合終了。渋川が5勝目をあげて、サクラナイツの連敗を止めた。

渋川はインタビューで、

「ほんとにうれしいですね。チームが444と来てて、ボクもほとんど4で…。(控室に)帰ってどんな顔をすればいいんだろう… とかちょっとは過ぎったんですけど、諦める と思ってたらすごいラッキーが来て、ほんとにうれしかったです、ハイ(笑)」

と語った。

【Result】
1着 渋川難波サクラナイツ 3万7500点/+57.5
2着 瀬戸熊直樹・雷電 3万2400点/+12.4
3着 瑞原明奈・Pirates 1万8900点/▲21.1
4着 滝沢和典麻雀格闘倶楽部 1万1200点/▲48.8

【Total】
1位 EX風林火山 +585.1(70/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +277.1(71/94)
3位 U-NEXT Pirates +156.3(71/94)
4位 渋谷ABEMAS +152.6(70/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +31.6(71/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲237.7(71/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲394.9(70/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲570.1(70/94)

大和証券Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates

詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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