伊達朱里紗、激戦を制して9勝目!! 個人成績首位に躍り出る!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

伊達朱里紗、

激戦を制して9勝目!!

個人成績首位に躍り出る!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の71日目、第2戦は伊達朱里紗KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。高打点・高打率のアガリを決めた伊達が個人9勝目。本田朋広をかわして個人首位の座に返り咲いた。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ堀慎吾TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲U-NEXT Pirates小林剛、そして伊達の4名。

東1局2本場、黒沢が3フーロして清老頭をテンパイするも、伊達が直後にリーチ・ピンフタンヤオ・赤1をツモアガリ。

次局、堀が【2ピン】【5ピン】待ちのリーチをかけると伊達も【2ピン】単騎のチートイツ・ドラ2をテンパイ。伊達がハイテイでツモアガって3000・6000。伊達だトップ目に立つ。

伊達のリードのまま戦局は進み、オーラスへ。2着目の小林とはハネマンツモで逆転する点差。

小林はタンヤオイーペーコーのヤミテンを堀から見逃し、いったんテンパイを壊す。数巡後、高めサンショクタンヤオピンフに組み直した小林がリーチをかけ、2巡後に安目ながらツモアガリ。ウラ1で逆転だが、…のらず。

伊達が辛くも逃げ切って個人9勝目獲得。本田朋広をかわして個人首位の座に躍り出た。

伊達はインタビューで、

「私、南3局で国士無双アガリ逃したのバレてますかね(笑)? 南3局のあの状況で国士無双ってくじ引きするだけなんで選択がなくて、アガリが偉いかなって思ってくじ引きするのが嫌だったんですけど、まさかの多分アガってたなっていうのがあって、実は最後は勝った気がしてない感じでした」

と語った。

【Result】
1着 伊達朱里紗麻雀格闘倶楽部 5万7300点/+77.3
2着 小林剛・Pirates 5万5700点/+35.7
3着 堀慎吾サクラナイツ ▲1900点/▲41.9
4着 黒沢咲・雷電 ▲1万1100点/▲71.1

【Total】
1位 EX風林火山 +585.1(70/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +354.4(72/94)
3位 U-NEXT Pirates +192.0(72/94)
4位 渋谷ABEMAS +152.6(70/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲39.5(72/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲279.6(72/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲394.9(70/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲570.1(70/94)

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詳細情報
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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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